PROGRAM

  • 「ケーブルコンベンション2024」セミナーの申し込みには事前来場登録が必要です。
  • 各セミナーはタイムテーブルからのお申し込みになります。
    (それぞれのセミナープログラムからもタイムテーブルへリンクいたします)
  • ※ケーブルコンベンションの参加証で、ケーブル技術ショーの「技術展示会」にも入場可能です。
    ※ケーブル技術ショーの各セミナーに参加希望の方は、以下よりお申し込みください。

ホールB5

10:00~12:00

式典

B5-A

①開会式(10:00~10:20)
②第36回ケーブルテレビ功労者表彰 贈賞式(10:20~10:40)
③ケーブル・アワード2024 第17回ベストプロモーション大賞 贈賞式(10:40~12:00)
※翌日VOD配信の実施を予定しています。

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(一社)日本ケーブルテレビ連盟

ホールB5

13:30~14:30

JSPORTS Presents UNITE リーグワンと企業経営から学ぶ強い組織

B5-B

設立から3年目のシーズンを終えたジャパンラグビーリーグワン。
国内外のトップ選手が結集した各チームがそれぞれの地域と共に歩み、世界一のリーグを目指します。
今後の発展に向けた成長戦略、そして我々を取り巻くマクロ環境への対応など、リーダー経営者としてリーグワン初代理事長であり、株式会社ロッテホールディングス代表取締役社長CEOの 玉塚元一様よりご講演頂きます。

講演者

玉塚元一

一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 理事長
株式会社ロッテホールディングス代表取締役社長 CEO
玉塚 元一氏

【プロフィール】

1962年生まれ。’85年慶応義塾大学卒業。同年旭硝子株式会社(現AGC 株式会社)入社。’98 年株式会社ファーストリテイリングに入社。’02 年同社代表取締役社長兼COO に就任。05年株式会社リヴァンプを創業し代表取締役社長。’16年株式会社ローソン代表取締役会長CEO。’17年株式会社デジタルハーツホールディングス代表取締役社長CEO、’21年株式会社ロッテホールディングス代表取締役社長CEO。ジャパンラグビーリーグワン理事長、経済同友会副代表幹事、千葉ロッテマリーンズオーナー代行。

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株式会社ジェイ・スポーツ

ホールB5

15:30~17:00

2030未来への提言

B5-C

連盟が策定した『2030ケーブルビジョン』では、2030年に向けた目指すべき姿として、ケーブルテレビが“地域DXの担い手になる“ことを挙げています。本企画では、次世代を担う40歳以下を対象に、ケーブルテレビが持つアセットを活用した地域課題解決のビジネスアイデアを募集しました。当日は、予備審査を通過した5組に登壇・発表いただきます。

予備審査を通過した皆様
●ケーブルテレビ株式会社
「後継者紹介「ツナグ」プロジェクト」
大港 健太郎

●株式会社コミュニティネットワークセンター
「eスポーツセンターで “まち” と “ひと” を繋ぐ」
菅沢 陵平

●JCOM株式会社
「NOC、伝送路強化における地方創生案」
笠間 壱翔

●知多メディアスネットワーク株式会社/知多半島ケーブルネットワーク株式会社
「ケーブルテレビから地域連携で作り上げる“知多半島空き家バンク”システムの構築」
市野 七海/清水 由可子/三和 香澄/山本 拓海/辻 優花
 
●株式会社中海テレビ放送
「自宅で通うメタバース学校」
柴 宗摩

(敬称略)

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(一社)日本ケーブルテレビ連盟

ホールB7※参加費12,000円(税込)

17:30~19:00

情報交換会

B7-D

オペレータ、サプライヤー、協力会社間の交流を通じて、各社の情報や知見を交換・共有する場として提供いたします。

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(一社)日本ケーブルテレビ連盟

ホールD5

15:30~17:00

ケーブル・アワード ベストプロモーションフォーラム

D5-C

第17回ベストプロモーション大賞の受賞者にご登壇いただき、審査員と連盟常務理事二瓶浩一の進行でパネルディスカッションを行います。受賞した各社の取り組み事例について、講評および解説するとともに受賞者の声も伺うことで、業界の好事例を共有し、大いに学びと気づきを得ていただける場とします。

講演者

二瓶 浩一氏

一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟
常務理事
二瓶 浩一氏

【プロフィール】

1988年電通入社。05年テレビスポット部長・13年テレビ局次長など歴任。09年からJ:COM出向(広告・制作の本部長、CAB-J会長代行など)を経て、14年の帰任後は次世代放送担当として、行政・配信・視聴ログなどの開発案件を推進。17年6月現職として出向。17年から2年間マーケティング塾長。現在、連盟では「戦略推進委員会」「地域ビジネス推進タスクフォース」「コンテンツ委員会」「人財委員会」を担当。

小澤 浩子氏

株式会社PR TIMES 社外取締役
サンコール株式会社 社外取締役
九州旅客鉄道株式会社 社外取締役
小澤 浩子氏

【プロフィール】

1985年、ソニー(株)入社。海外事業部門にて、Sony Deutschland GmbH(ソニー・ドイツ)での駐在や、中南米エリアの経営企画等に従事。
2001年 、(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント テレビジョンネットワーク部門へ異動。AXNジャパン、ミステリチャンネル、スター・チャンネル等、同社が出資するチャンネル事業の経営者を歴任。
現在は(株) PR TIMES、サンコール(株)、九州旅客鉄道(株)の社外取締役を務める他、地方自治体や業界団体等の依頼による人材育成・ダイバーシティの講演を行っている。

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(一社)日本ケーブルテレビ連盟

ホールB5(1)

10:00~11:30

ケーブルテレビ業界のBCP(事業継続計画)重要性について
~能登半島地震の教訓と包括的リスク管理~

B51-A

「ケーブルテレビ業界のBCP(事業継続計画)重要性について~能登半島地震の教訓と包括的リスク管理~」の講演では、石川県輪島市ケーブルテレビの新雅基氏より能登半島地震の被災状況・復旧復興状況のご説明とBCPの視点で見えた課題についてご講演いただきます。その後、現地の被害状況分析、企業のBCP実施状況、効果的なリスク管理と復旧対策について一般社団法人危機管理教育センター&演習センター理事長の細坪信二氏よりご講演いただきます。
BCP対策については災害のみならず、サイバー攻撃や感染症など、あらゆるリスクに対応できるよう、社員一人一人の事業継続能力を向上することが大切です。ご講演に参加いただき、あらためてBCP対策の重要性について考えていただければ幸いです。

講演者

新 雅基氏

輪島市ケーブルテレビ
輪島市企画振興部放送課長
新 雅基氏

【プロフィール】

平成7年輪島市庁入庁。以降、主に税務、総務、病院、ケーブルテレビ、商工部門に所属。
輪島市ケーブルテレビでは、平成21年4月から4年間、主に番組制作を担当し、本年4月に11年ぶりに復帰した。
復帰する前は、令和元年度から5年間、商工部門にて創業支援や中小企業のBCP策定支援を担当していた。

細坪 信二氏

一般財団法人危機管理教育&演習センター
理事長
細坪 信二氏

【プロフィール】

1995年 阪神大震災を契機に米国の災害危機管理を学び、米国より、BCPの概念、CERTトレーニングを導入
2005年 中央防災会議「民間と市場の力を活かした防災力向上に関する専門調査会」企業評価・業務継続ワーキンググループ委員に就任し、内閣府事業継続ガイドラインに携わる
2006年 特定非営利活動法人事業継続推進機構 理事・事務局長に就任
2010年 一般財団法人危機管理教育&演習センター 理事長に就任
2016年 レジリエンス認証審査委員に就任
2019年 株式会社Team HOSOTSUBO 代表取締役に就任
政府、地方自治体、企業、個人、ボランティア団体に対して災害対策及び危機管理の普及啓発活動を実施している。

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(一社)日本ケーブルテレビ連盟

ホールB5(1)

12:00~13:30

ケーブル技術ショー 特別講演
我が国の宇宙戦略の最新動向 ~宇宙戦略基金の創設と地域DXへの貢献~

B51-B

人類の活動領域は、地球、地球低軌道を越え、月面、更に深宇宙へと本格的に宇宙空間に拡大しつつある。宇宙システムはすでに経済・社会活動を支える重要な基盤となっており、通信・放送、農業・漁業、災害対策・地球環境対策、交通・物流など、多くの分野で宇宙の活用が拡大していく。
そこで、宇宙分野の最新動向を説明しつつ、最近の宇宙基本計画、宇宙技術戦略、宇宙戦略基金の概要を解説する。また、地域DXへ貢献する宇宙利用の事例を紹介する。

講演者

山口 真吾氏

内閣府 宇宙開発戦略推進事務局
参事官
山口 真吾氏

【プロフィール】

神奈川県座間市出身。1995年早稲田大学理工学部卒業、同年郵政省(総務省)入省、1999年英国シティ大学(現City, University of London)修士課程修了。専門は情報通信政策、人工知能(AI)、防災情報システム、宇宙システムなど。内閣官房内閣衛星情報センター副主任開発官、慶應義塾大学環境情報学部准教授、総務省国際戦略局宇宙通信政策課長、同省総合通信基盤局電気通信技術システム課長などを経て2023年7月より現職。

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(一社)日本CATV技術協会

ホールB5(1)

14:00~15:30

「映像コンテンツ(コミチャン)の位置づけをしっかり考え直してみましょう」

B51-C

ケーブルテレビ業界は、地域における放送・通信のインフラ整備に力を注いてきました。
一方、市場占有率が高まり、インフラのコモディティ化が加速する中、コミュニティチャンネルの価値を最大化するためには、「コミchの位置づけ」を見直し、リソースを効果的に活用して新たな視点で取り組むことが求められます。

事業者の姿勢を地域に表明する会社の顔、顧客基盤強化やファンマーケティングの起点、地域の新たな取り組みや行動喚起を担い、関係人口や交流人口の創出にも貢献する存在として、また新たな収益力獲得手段・・・としてのコミch。

コミchを「ケーブルテレビの切り札として本気で活用する」ための方向性について、先進的事業者2社に登壇いただきます。経営者視点からコミchを再評価し、新たな方向性を見出し、コミchを再武装するヒントになれば幸いです。

講演者

鈴木 光速

株式会社 TOKAIケーブルネットワーク
代表取締役社長
鈴木 光速氏

【プロフィール】

・静岡県出身
・LPガス販売等の(株)ザ・トーカイに入社後営業部門に配属、以後福島支店長、千葉支店長歴任
・2000年には同社にてADSL事業立ち上げの中心となり販売の陣頭指揮を執って静岡県内で高いシェアを獲得
・2011年に同社がホールディングスに移行した際には(株)TOKAIホールディングス取締役常務執行役員に就任
・介護事業を立ち上げ後、中国でのウォーターサーバー販売現地法人を設立し董事長に就任
・日本帰国後グループの情報通信会社副社長を務めた後2018年より現職
・仕事においては業績そのものより会社及び社員が元気で活気に溢れていると感じる時に満足感を得る

堀井 敦

ひまわりネットワーク株式会社
代表取締役社長
堀井 敦氏

【プロフィール】

1961年生まれ 京都府出身
1986年4月 トヨタ自動車株式会社 入社
2016年1月 トヨタ自動車株式会社 新事業統括部 事業統括室 室長
2018年1月 株式会社ラグナマリーナ 代表取締役社長
2022年6月 ひまわりネットワーク株式会社 代表取締役社長(現任)
  〃   エフエムとよた株式会社 代表取締役社長(現任)
  〃   三河湾ネットワーク株式会社 代表取締役社長(現任)
2024年5月 愛知県ケーブルテレビ協議会 会長  (現任)

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(一社)日本ケーブルテレビ連盟

ホールB5(1)

16:00~16:45

日本語LLMに挑むELYZAの取り組みと業務への活用を目指すJ:COMの取り組み

B51-D

ELYZAは2018年9月の設立以来、大規模言語モデル(LLM)に特化し研究開発と社会実装に取り組んできました。日本語汎用LLM「ELYZA LLM for JP」及び業務実装の取り組みを紹介します。
また、J:COMは自社業務へのAI活用によるDX推進やCX向上を目指しています。ケーブル業界の業務へのAI活用に挑むJ:COMの状況をご紹介します。

講演者

松浦 大貴氏

株式会社ELYZA
Product&Solution事業部
グループマネージャー
松浦 大貴氏

【プロフィール】

ELYZAではLLMの業務実装にかかるプロジェクトオーナー・カスタマーサクセス・事業開発などを歴任。
現在は「Custmor Operations」領域(コンタクトセンターなどのお客様対応業務)におけるプロダクト企画・事業開発を担当。
東京大学大学院工学系研究科卒。株式会社三菱総合研究所を経て、ELYZAに2020年に参画。

鎌田 幹生氏

JCOM株式会社
ビジネスイノベーション部門 ビジネスデザイン本部 データビジネス企画部
部長
鎌田 幹生氏

【プロフィール】

JCOMのデータサイエンティスト組織の立上げ時より参画し、以降テレビ視聴データ分析や番組レコメンドエンジン開発、機械学習の業務実装等のプロジェクトを推進。現在はビッグデータ・AI活用戦略の立案や新規事業開発、データサイエンス人財の育成等を担当。
SIer、コンサルティングファーム等を経て2016年JCOM入社。

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JCOM株式会社

ホールB5(2)

10:00~11:30

組織と人財の成長を導く4つのE

B52-A

本講演では、経営者が組織の成功を導くために知っておくべき「4つのE」(期待、教育、励まし、評価)を、薄井シンシア様の豊富な経験に基づき解説します。Expectation(期待)では、具体的な目標と指針を示し、従業員の成長基盤を作ります。Education(教育)では、従業員が成果を達成するための具体的なスキルや知識を提供する方法を探ります。Encouragement(励まし)では、努力を認め励ますことでモチベーションを維持し向上させる戦略を紹介します。最後に、Evaluation(評価)では、自分の行いを評価し、修正することで継続的な改善を促進する方法を詳しく解説します。シンシア様の実例を交え、これらの要素を効果的に活用する具体的方法を学びます。

講演者

薄井 シンシア

著者・実業家・チェンジコンサルタント
薄井 シンシア氏

【プロフィール】

専業主婦⇒子育て後の47歳からパート開始
転職を重ね、7年間で時給1300円のパートから年収13,000,000円の管理職
60代にリストラされ、スーパーのレジを経て外資系ホテルチェーン社長に就任

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(一社)日本ケーブルテレビ連盟

ホールB5(2)

12:00~13:30

ケーブルテレビが進める地域ビジネス

B52-B

このプログラムは、皆さんといっしょに、ケーブルテレビ業界の<地域ビジネスの展望>を考える時間です。今回は、デジタル庁をお招きし、デジ田構想が目指す「心ゆたかな暮らし(Well-Being)」と「持続可能な環境・社会・経済(Sustainability)」の実現に向けた取組について基調講演いただきます。また、地域ビジネス推進タスクフォースでは、有力なフォーカステーマの一つとして「人と街の健康」を掲げ、検討を重ねており、自治体での活用が進む「地域幸福度(Well-Being)」などにも触れながら、多様な地域ビジネスを展開する事業者3社にも登壇いただき、今後の地域ビジネスの展望についてデイスカッションを予定しています。

講演者

松田 昇剛氏

デジタル庁
国民向けサービスグループ総括参事官
松田 昇剛氏

【プロフィール】

1995年郵政省入省。岡山市役所にて電子自治体を推進した後、総務省にて携帯業界の競争促進、電子書籍やデジタルアーカイブを推進。内閣府沖縄部局にて沖縄の経済特区創設。内閣官房IT総合戦略室にてデータ流通の制度(情報銀行)検討やシェアリングエコノミーのルール策定等の業務に従事。2017年からは、総務省地方情報化室長や内閣府地方創生室参事官としてデジタル技術の地域実装や自治体のデータ活用の促進を中心とした業務に取り組み、総務省郵政行政部企画課長を経て、2023年7月から現職。

加藤 典裕氏

株式会社中海テレビ放送
代表取締役社長
加藤 典裕氏

【プロフィール】

日本ケーブルテレビ連盟 地域ビジネス推進タスクフォース委員長
昭和61年 4月 衆議院議員相沢英之事務所 入所 秘書
昭和64年 1月 株式会社中海テレビ放送 入社
平成17年 6月 同社取締役営業部長兼インターネット事業部長 就任
平成21年 6月 同社常務取締役 事業戦略本部長 就任
平成27年 6月 同社代表取締役専務 就任
平成27年12月 ローカルエナジー株式会社 取締役 就任
平成28年 9月 ローカルエナジー株式会社 代表取締役 就任
平成28年 9月 株式会社中海テレビ放送 代表取締役社長 就任

宅見 公志氏

となみ衛星通信テレビ株式会社
代表取締役社長
宅見 公志氏

【プロフィール】

となみ衛星通信テレビ(株)に入社し21年。6年前よりグループ会社の(株)ティエスティテクノ代表取締役社長を兼任。以来、有線・無線通信インフラ、IoT、マイナンバーカードなどのインフラ・デジタルツールを活用した社会課題解決のための取り組みを、自社エリア内および自社エリア外では富山県内の各局とも連携し推進。近年は「デジタル田園都市国家構想」における地方自治体向けのソリューション開発・提供およびプロジェクトマネジメント・運用に注力。2023年(16年後)には、エリア内世帯数が20%減少する予想をうけ、自治体の各種デジタルサービスをケーブルテレビを通じて地域住民に提供する「GtoB(=CATV)toC」サービス構築やSaaSサービスの提供者となり地域の中小企業のDXを推進していくことが大事であると考えている。(一社)富山県ケーブルテレビ協議会・ICT利活用検討委員会副委員長。

伊藤 直人氏

株式会社ハートネットワーク
代表取締役社長
伊藤 直人氏

【プロフィール】

1967年愛知県生まれ。1989年松山商科大学経営学部経営学科(現:松山大学)を卒業後、平成元年4月、1期生として新居浜テレビネットワーク株式会社(現:株式会社ハートネットワーク)に入社。
入社後は営業局に配属され、ケーブルテレビの顧客獲得のため訪問営業を中心に担当し、その後、技術部門、通信事業部門、制作部門にも携わる。通信事業をスタートした際にはメディア事業局長に就任し、有線、無線事業の統括を担当。
2008年取締役に就任し、常務取締役、代表取締役専務を経て2020年代表取締役社長に就任。
「考える集団」となるよう「まちづくり事業局」を作り指定管理事業、法人営業、自治体営業に力を入れている。自らをトップ営業マンと自負している。
座右の銘は「感謝」。

二瓶 浩一氏

一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟
常務理事
【モデレーター】
二瓶 浩一氏

【プロフィール】

1988年電通入社。05年テレビスポット部長・13年テレビ局次長など歴任。09年からJ:COM出向(広告・制作の本部長、CAB-J会長代行など)を経て、14年の帰任後は次世代放送担当として、行政・配信・視聴ログなどの開発案件を推進。17年6月現職として出向。17年から2年間マーケティング塾長。現在、連盟では「戦略推進委員会」「地域ビジネス推進タスクフォース」「コンテンツ委員会」「人財委員会」を担当。

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(一社)日本ケーブルテレビ連盟

ホールB5(2)

14:00~15:30

無線利活用戦略でケーブルテレビの未来を拓く

B52-C

無線利活用戦略において、自前インフラ300万回線の目標を掲げている。目標達成に向けてMVNOは『無線事業の一丁目一番地』であり、新規の顧客層を取り込み、ローカル5G・地域BWA等の自前の無線サービスとのシナジーで顧客基盤を更に拡大していくことが重要なサービスとなってきております。MVNOの現状とポテンシャル、業界の取組をご紹介させていただき、無線事業を進めることの意義や有効性、海外の事例をご紹介致します。また、今後ますます重要となっていくIoTの取組について、ケーブル技術ショー2024において展示しているブースの紹介も含めてご紹介致します。

(講演内容)
1.無線利活用戦略2024とケーブルスマホの重要性(日本ケーブルテレビ連盟)
2.ケーブルスマホの現在と未来(地域ワイヤレスジャパン)
3.ケーブルテレビ事業者の取組の紹介(愛媛CATV、広域高速ネット二九六、ケーブルテレビ)
4.無線事業の導入で実現するケーブルテレビの新たな可能性 (グレープ・ワン)
5. ケーブルテレビ業界のIoT取組(日本ケーブルテレビ連盟)

※内容は当日までに変更の可能性がございます。

講演者

白石 成人氏

株式会社愛媛CATV
専務取締役
白石 成人氏

【プロフィール】

1990年愛媛CATV入社.営業部,放送部,開発室歴任後,2006年取締役就任,2009年常務取締役,2019年専務取締役,現在に至る.
愛媛CATVサービス代表取締役社長,日本ケーブルテレビ連盟無線利活用委員会副委員長

柴倉 宏行氏

株式会社 広域高速ネット二九六
取締役営業本部長兼営業部部長
柴倉 宏行氏

【プロフィール】

2019年 株式会社広域高速ネット二九六に営業本部副部長として入社。
2021年 現職に就任。

齋藤 浩太氏

ケーブルテレビ株式会社
地域新事業開発室 主任
齋藤 浩太氏

【プロフィール】

2012年ケータイショップ代理店に入社。その後5年を経て副店長として販売管理を担当。
キャリア施策のPR、店舗独自施策の展開や、販売台数の管理など業務を担当。
2021年12月ケーブルテレビ株式会社に入社。訪問営業、法人営業を経て地域新事業開発室へ配属。
現在は施策や広報、スマホ教室など、スマホ事業全般を担当。

榎本 桃子氏

株式会社地域ワイヤレスジャパン
営業推進部
榎本 桃子氏

【プロフィール】

2020年 住友商事入社、同年よりケーブルテレビ業界向けの無線事業の推進に従事。(株)地域ワイヤレスジャパンおよび(株)グレープ・ワンへ兼任出向し、ケーブルスマホ事業、およびローカル5G・地域BWAのコアネットワークサービスを提供する無線プラットフォーム事業の営業を担当。

青山 純也氏

株式会社グレープ・ワン
営業部 部長
青山 純也氏

【プロフィール】

2009年 住友商事入社。2011年よりJCOM(株)に出向し、営業企画、商品企画等を担当。
2019年より(株)地域ワイヤレスジャパン、2023年より(株)グレープ・ワンへ出向。
現在は営業部長として、ケーブルテレビ業界での無線事業の展開・拡大に貢献すべく、ケーブルスマホ事業およびローカル5G・地域BWAの無線プラットフォーム事業の営業に従事。

中井田 昭氏

一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟
事業企画部長
中井田 昭氏

【プロフィール】

2005年 KDDI株式会社入社 ソリューション事業部門所属 法人向けソリューション営業としてNW、モバイルを中心にBtoB商材のセールスを担当。
2012年 CATV事業部門へ異動 ケーブルテレビ事業者向けにケーブルプラス電話、ケーブルプラスSTB等CATV向け商材のセールスを担当。
2018年 CATV事業部門における東日本営業部グループリーダー
2022年 西日本営業部 中国・四国G グループリーダー
2023年 一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟へ出向

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(一社)日本ケーブルテレビ連盟

ホールB5(2)

16:00~16:45

ケーブルテレビ業界における将来の放送サービスについて

B52-D

FASTなど最新のIP放送・IP配信の状況を踏まえ、ACASを使ったIP放送やコネクティッドTVなど、ケーブル技術ショーの展示内容だけでなく将来の放送についても語り合います。

講演者

澤崎 栄治氏

株式会社コミュニティネットワークセンター
営業本部 副本部長
澤崎 栄治氏

【プロフィール】

2001年 株式会社シーテック入社 CATV向けISPなどの通信担当や新サービスの構築等を担当
株式会社コミュニティネットワークセンター設立に伴い出向、システム事業部にてネットワーク・ソリューション関連業務を担当
2019年 同社 営業本部 副本部長 2022年同社へ転籍、現在に至る
ケーブルマン・オブ・ザ・イヤー2023受賞

金澤 義則氏

株式会社コミュニティネットワークセンター
営業本部 新価値創造グループ長
金澤 義則氏

【プロフィール】

2004年 株式会社東海デジタルネットワークセンター(現株式会社コミュニティネットワークセンター)入社、HE設備の構築運用を担当
2008年 同社 営業本部 新サービスグループ、新サービス導入を担当
2024年 同社 営業本部 新価値創造グループ長 現在に至る

五十嵐 貴光氏

日本デジタル配信株式会社
配信事業本部 ネットワーク技術部長
五十嵐 貴光氏

【プロフィール】

豊島ケーブルネットワーク株式会社 開局準備からHE設備伝送路設備他、技術業務全般を担当
2005年 日本デジタル配信株式会社 入社 首都圏設備やHOG伝送設備の設計・構築・運用
2014年 同社 次世代配信企画部 IP放送やIP配信に係るシステム・サービス構成の調査開発
2023年 同社 ネットワーク技術部長 現在に至る

上久保 貴教氏

日本デジタル配信株式会社
配信事業本部 ネットワーク技術部
ネットワークソリューション課長
上久保 貴教氏

【プロフィール】

中部ケーブルネットワーク株式会社(現CCNet株式会社)伝送設備の設計・管理業務を担当
2007年 日本デジタル配信株式会社 入社
ケーブル4K-IP配信システムの構築、SDエンコーダシステム更新など送出系システムの運用業務を担当
2024年 同社 配信事業本部 ネットワーク技術部 ネットワークソリューション課長 現在に至る

重山 賢哉氏

日本デジタル配信株式会社
経営企画室 副室長
【司会】
重山 賢哉氏

【プロフィール】

株式会社関電工 ケーブルテレビ設備の設計・施工業務を担当
2010年 日本デジタル配信株式会社 入社 ACASほか、配信設備の設計・構築・運用を担当
2020年 放送プラットフォーム部長 RF配信設備の管理
2023年 同社 経営企画室 副室長 現在に至る

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日本デジタル配信株式会社

会議室G502

10:00~10:45

J:COMのCX/DX戦略とデータアナリティクス

G50-1

J:COMはデータの徹底した利活用をつうじてお客様満足度の向上や業務の効率化を実現すべく取り組んできました。J:COMの事例や目指すビジョンをご紹介し、CATV事業者様との連携にむけた展望をお話します。

講演者

鎌田 幹生氏

JCOM株式会社
ビジネスイノベーション部門 ビジネスデザイン本部 データビジネス企画部
部長
鎌田 幹生氏

【プロフィール】

JCOMのデータサイエンティスト組織の立上げ時より参画し、以降テレビ視聴データ分析や番組レコメンドエンジン開発、機械学習の業務実装等のプロジェクトを推進。現在はビッグデータ・AI活用戦略の立案や新規事業開発、データサイエンス人財の育成等を担当。
SIer、コンサルティングファーム等を経て2016年JCOM入社。

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JCOM株式会社

会議室G502

11:15~12:00

THE CRAFT SAKE、ライブコマース、リアルイベント展開を通じた地域活性化事業について

G50-2

放送番組「THE CRAFT SAKE」を中心した、ライブコマース、リアルイベントを通じた地域活性化事業の構想をご説明いたします。
・長野CATV5社との共同制作で、酒蔵の地元を紹介する番組の目指す点
・ライブコマースの現状とインフルエンサー活用案
・放送番組に連携したリアルイベントの実施案

講演者

日下部 進氏

日本デジタル配信株式会社
地域活性化事業本部 地域コンテンツビジネス推進部
部長
日下部 進氏

【プロフィール】

2006年日本デジタル配信株式会社入社
2023年~地域コンテンツビジネス推進部所属
2023年12月よりケーブル4Kを『satonoka4K/TV』へと大幅リニューアルし、以降satonokaが目指す地域コンテンツビジネスを推進。

山岸 慎治氏

株式会社Goolight
メディア推進本部
部長
山岸 慎治氏

【プロフィール】

番組制作プロダクションを経て、2002年須高ケーブルテレビ(現Goolight)入社。
インターネットサービスの立ち上げから、スラックラインワールドカップの開催など新事業の企画を担当。
現在はメディア推進本部に所属し番組プロデューサーと並行しながら総務省の海外コンテンツ事業や観光庁のインバウンド事業などBtoGプロジェクトに数多く携わっている。

田熊 力也氏

株式会社LivePark
地方創生メディア事業部ライブコマース
エバンジェリスト
田熊 力也氏

【プロフィール】

2014年、ビックカメラのインバウンド部署創設メンバーとして活躍。
免税売上を2億円から400億円に引き上げた「爆買いの仕掛け人」として知られる。
2022年7月、株式会社LiveParkに入社。現在、東京観光支援アドバイザーを務めている。地方創生としてライブコマースを活用した新事業の企画や、観光庁の観光DXなどのプロジェクトにも積極的に携わっている。

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日本デジタル配信株式会社

会議室G502

12:30~13:15

地域社会との共創を目指す「J:COM BUSINESS 」のサービス構想

G50-3

J:COMは地域社会との共創を目指すべく新たに法人事業ブランド「J:COM BUSINESS」を立ち上げました。地域のパートナーであるCATV局様との連携を強化し、地域の皆さまと共に社会課題を解決していくためのサービス構想をご説明します。

講演者

吉崎 武氏

JCOM株式会社
ソリューション事業部門 ソリューション事業統括本部
本部長
吉崎 武氏

【プロフィール】

1990年 第二電電(現KDDI)入社、法人向け営業・営業企画を中心に担当
2022年 KDDI パーソナル企画統括本部 シニアエキスパート
2024年 J:COM ソリューション事業統括本部長(現任)

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JCOM株式会社

会議室G502

13:45~14:30

JDSが取り組むライブビューイング事業の現状と展望

G50-4

1.ライブビューイングの市場について
2.当社ライブビューイングサービスの特徴
3.ケーブルテレビ事業者との連携・展望
4.事例のご紹介

講演者

花田 康平

日本デジタル配信株式会社
事業開発本部 事業開発部
担当部長
花田 康平氏

【プロフィール】

2003年 テレビ番組制作会社へ入社し、AD・ディレクターとして従事。
2018年 日本デジタル配信株式会社入社。いくつかの新規事業の立ち上げに携わり、現在はLV事業を担当。

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日本デジタル配信株式会社

会議室G502

15:00~16:30

「新しい無線サービス提供技術とNW監視運用の高度化」

①LPWA活用によるケーブルテレビ事業の可能性
~「LPWA活用に関わるガイドライン(JLabs DOC-105 1.0版)」の解説~

G50-5

ラボでは、地方自治体や中小企業向けの B to B/G 事業モデル構築に期待される低コストのLPWA(Low Power Wide Area)について、活用する際の指針となる技術情報を取り纏めた「LPWA活用に関わるガイドライン」を5月に発行しました。数多くのLPWA方式がある中、各ユースケースに対する適切な方式が何か、自営型のLPWAを中心にわかりやすく解説します。

講演者

木村 明夫

一般社団法人 日本ケーブルラボ
事業調査部 部長
木村 明夫氏

【プロフィール】

2020年4月に日本ケーブルラボに入所。
以来、主にIPによる映像配信技術の調査、IP放送運用仕様の策定、LPWA活用に関わるガイドライン作成に従事。
現在、RF放送のIP化にむけたガイドライン作成を担当。

②FTTHを代替する60GHz FWA

ラボでは、ケーブルテレビのアクセス網におけるラストワンマイルソリューションとして、60GHz帯FWAシステム(IEEE 802.11adまたは11ay)について、国内で入手可能な製品の仕様を調査すると共に、屋外での無線性能の測定を行いました。本講演ではその結果を報告すると同時に、本装置がL2スイッチであることに配慮したIPマルチキャスト運用における注意点について解説します。

講演者

柴田 達雄

一般社団法人 日本ケーブルラボ
技術部 主任研究員
柴田 達雄氏

【プロフィール】

2013年10月に日本ケーブルラボに入所。
以来、4Kサービスに対応する高度BS再放送運用仕様、高度ケーブル自主放送、IP自主放送運用仕様等の策定に従事。
現在は、ケーブル事業者による利用が想定される各種無線システムの調査および評価を担当。

③設備アラーム情報に基づく監視業務自動化の実機検証について

ネットワークの大規模化・複雑化が進み、設備の監視運用の負荷が高まっており、そのため、設備監視の効率化や自動化が求められています。
今回、日本ケーブルラボでは、設備監視の自動化の実現へ向けて、設備アラーム情報に基づく監視業務自動化について、ケーブル事業者の商用環境にて実機検証を行い、監視業務時間の短縮などの効果を評価しましたので、その結果を報告します。

講演者

清水 英夫氏

一般社団法人 日本ケーブルラボ
技術部 担当部長
清水 英夫氏

【プロフィール】

2015年5月 一般社団法人日本ケーブルラボ実用化開発部(現、技術部)に入所
以来、ネットワークDVR, CDN等映像配信技術の調査を行うとともに、PON相互接続の運用仕様の策定に従事
現在は、ネットワーク設備の運用保守の高度化について調査、検討を実施

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(一社)日本ケーブルラボ

会議室G510

10:00~10:45

キャッチフレーズは ONLY CONTENTS ON。 コンテンツは各地のケーブルテレビ様との連携で制作して参ります。

G51-1

OCO株式会社は、2023年11月24日、BS放送の右旋帯域における衛星基幹放送(超高精細度テレビジョン放送(4K))の業務認定を受けました。認定された際は、会社は設立前でありましたが、2024年1月に会社設立し、2025年4月の放送開始に向けて活動を開始いたしました。
<放送番組>
番組内容に関しましては、アジアの映画・ドラマ・ドキュメンタリー・音楽等のエンターテイメント番組、エンタメ関連ニュースを放送いたします。また、日本の地方紹介・歴史等を扱った番組制作を行い、地方の活性化につながればと考えています。これらの番組に関しては、各地のケーブルテレビ様との連携で制作していきたいと考えています。

講演者

岡本 光正

OCO株式会社 
代表取締役社長(2024年7月1日 就任)
岡本 光正氏

【プロフィール】

<講師略歴>
1955年8月 広島福山市生まれ。1979年3月慶応義塾大学卒 同年4月(株)東北新社入社。 1986年に洋画専門チャンネル「スター・チャンネル」の開局・ケーブルテレビ局への番組供給事業開始以来、数々の専門チャンネル開局に携わる。
・1998年1月 同社取締役就任。
・2003年6月同社執行役員常務
・2006年同社常務取締役
・2012年同社取締役上席常務執行役員に就任。並行して、次の役職を歴任。
・2000年4月(株)スター・チャンネル専務取締役
・2004年3月(株)ハリウッドムービーズ代表取締役社長、
・2011年3月(株)ザ・シネマ代表取締役社長、(株)囲碁将棋チャンネル代表取締役
・2018年6月(一社)衛星放送協会専務理事
・2024年7月 OCO株式会社(現任)

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OCO株式会社

会議室G510

11:15~12:00

衛星放送 無料有料チャンネルのハイブリッド運営の可能性

G51-2

BSJapanextは2022年にBS松竹東急様・BSよしもと様と一緒に新規局として参入しました。「世の中に埋もれた素晴らしいものを視聴者につなぎ、日本中に「ワクワク」を広げていく」ことをミッションとし、長年愛されてきたクイズ番組『アタック25』の復活や、『PGAツアー』国内唯一の無料放送をはじめとしたゴルフ番組の強化、アプリを通じて視聴者の皆様と双方向でつながる番組など、さまざまな番組にチャレンジしてまいりました。開局から丸2年が経過したいま、あらためて今までの取り組みや今後の展望などをお話できればと思います。

講演者

佐藤 崇充氏

株式会社ジャパネットブロードキャスティング
社長執行役員
佐藤 崇充氏

【プロフィール】

2011年3月大分大学経済学部卒業。同年4月株式会社ジャパネットたかた入社。テレビショッピングに関連する業務(企画制作、MCなど)、商品開発(バイヤー)、ラジオ制作、WEB制作に関連する業務を経て、2022年2月同社執行役員に就任。
2022年8月に株式会社ジャパネットブロードキャスティング社長執行役員に就任しBS放送局の世界へ。Mリーグへの参入(理事就任)、PGAツアーの放映等、BSJapanextの充実に貢献。2024年4月には同年6月の株式会社スターチャンネルのM&Aを発表。
プライベートでは2022年4月グロービス経営大学院経営研究科経営専攻に入学、2024年3月同MBA取得。

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株式会社ジャパネットブロードキャスティング

会議室G510

12:30~13:15

Cable IP Stick の現状と今後の展開について

G51-3

2024年5月より一部のケーブルテレビ事業者様で商用サービスが開始された「Cable IP Stick」。「Cable IP Stick」を利用したそのサービス事例のご紹介や今後「Cable IP Stick」に機能搭載を予定しているFAST(Free Ad-Supported Streaming TV)サービスの実演、防災サービスのご紹介、ケーブル業界オリジナル仕様の「Cable IP Stick」開発についてのご紹介を予定しています。

講演者

新井 隆彦

AJCC株式会社
理事 営業本部長補佐 業務開発部長
新井 隆彦氏

【プロフィール】

1995年 AJCC株式会社 入社
2008年 営業部長 
2021年 理事

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AJCC株式会社

会議室G510

13:45~14:30

~CATV局と番組供給会社間の世帯数報告プラットフォーム~ Commucattoの展望について

G51-4

CATV業界向けコミュニケーションポータルサービス「Commucatto(コミュケット)」を有償サービスです。
「Commucatto(コミュケット)」サービスは第1弾として従来、EメールやFAXにて行っていたCATV局から番組供給会社への世帯数報告業務をプラットフォーム化する機能、請求書授受機能、業界内限定のコミュニケーション機能を提供しています。
CATV局さまは、EメールやFAXの煩雑な作業が、Commucattoを利用することで、省力化でき、番組供給会社さまは、報告受領後の転記作業によるヒューマンエラーを減らし、且つリードタイムが短い請求書送付業務においても効率化が可能です。
今後のCommucattoの展望についてご紹介させていただきます。

講演者

古谷 太郎

日本ワムネット株式会社
ソリューション営業部長兼マーケティング部長
古谷 太郎氏

【プロフィール】

2005年日本ワムネット株式会社入社
入社以来一貫してオンラインストレージ黎明期から国内の大手企業を中心に導入、運用支援を行う。
特に音楽、出版、放送業界などを主に担当。
データコンテンツが秘匿情報となる業界を担当していた経験から「現場が運用しやすく、管理者が安心できるデータ授受方法」を提案。

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日本ワムネット株式会社

会議室G510

15:00~15:45

【迫るリミット!】事例から学ぶ映像アーカイブ成功の鍵とは!?

G51-5

ユネスコと国際音声・視聴覚アーカイブ協会は「マグネティック・テープ・アラート」として、2025年頃には再生装置がなくなり世界的にも多くの映像テープが見られなくなる危機が訪れると警鐘を鳴らしています。国内に目を向けてもODA、BD(Panasonic)生産終了など2025年を待たずとも映像アーカイブは大きな試練にさらされています。昨年ご好評頂いたアーカイブのセミナーです。迫りくるリミットに向け、多くのお客様の声から生まれ進化を続けている寺田倉庫のOff-line storage/Terra sightサービスで、映像アーカイブに取り組まれた先行事例から、その成功の鍵を紐解きお伝えします。

講演者

緒方 靖弘

寺田倉庫株式会社
執行役員 アーカイブ事業担当
緒方 靖弘氏

【プロフィール】

1999年寺田倉庫入社。企画部門にて各種認証取得プロジェクト・拠点開発・設備設計などに従事し、2005年より文書や映像・音楽コンテンツ管理のシステム構築と事業開発を担当。コンテンツ管理システム「Terra sight」は発明者として特許取得(特許登録番号:第6457679号)。東京大学大学院情報学環客員教授、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム事務局長、デジタルアーカイブ学会理事、一般社団法人EPAD(緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業)理事を務める。

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寺田倉庫株式会社

ホールD7

10:00~11:30

多チャンネル放送の課題と展望

D7-A

第1部 多チャンネル放送の視聴動向(40分)
 研究所23年度視聴者調査から
第2部 パネルディスカッション
「タイムリーな多チャンネル番組情報の共有に向けて」(40分)
まとめ (10分)

講演者

【モデレーター】
        音 好宏

多チャンネル放送研究所
所長兼主任研究員
一般社団法人衛星放送協会 理事
【モデレーター】
音 好宏氏

【プロフィール】

一般社団法人衛星放送協会理事、同協会附属機関である多チャンネル放送研究所所長兼主任研究員
1961年、札幌生まれ。専門はメディア論、情報社会論。
日本民間放送連盟研究所所員、コロンビア大学客員研究員を歴任。
現在、上智大学文学部新聞学科長・教授。その他衆議院総務調査室客員調査員、NPO法人放送批評懇談会理事長、全日本テレビ制作社連盟理事を務める

清正 徹氏

多チャンネル放送研究所
視聴者研究グループ副主査
清正 徹氏

【プロフィール】

一般社団法人衛星放送協会 多チャンネル放送研究所研究員
1967年、福岡生まれ。
㈱衛星チャンネル 広告営業部長、編成企画部長、
㈱IMAGICA TV(現 ㈱WOWOWプラス)編成制作局長、㈱IMAGICA FTV 取締役FOODIES事業部長を経て、
㈱WOWOWプラス 執行役員メディアビジネス局長(現職)

野田 和弥氏

日本映画放送株式会社
執行役員 営業局管掌
野田 和弥氏

【プロフィール】

1998年 ジュピタープログラミングにてケーブルテレビ様の営業担当
2009年 ジュピターショップチャンネルにてメディア営業部長
2011年 日本映画放送にてネットワーク営業部長
現在に至る

十見 優氏

株式会社WOWOWプラス
メディアビジネス局プラットフォーム営業部 リーダー
十見 優氏

【プロフィール】

1977年 東京生まれ。
2007年 株式会社釣りビジョン入社
2020年 株式会社WOWOWプラス入社(現職)
コンピュータ業界での営業職を経て、2007年以降はケーブルテレビ局様と向き合うCSチャンネルの営業に従事。

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(一社)衛星放送協会

ホールD7

12:00~13:30

大谷翔平、プロ野球、甲子園!野球中継の裏側~野球評論家 井口資仁さん~

D7-B

大谷翔平を筆頭に多くの日本人メジャーリーガーが活躍し、今や国民的な関心事となっているメジャーリーグ。野球評論家の井口資仁さんは2度のワールドシリーズ制覇を経験している唯一の日本人。甲子園、大学野球、NPBで選手・監督として常にトップを歩み続け、その豊富な経験と卓越した野球の知識、独自の着眼点で、現在解説者・評論家として野球の魅力を様々な場で発信している。メジャーリーグの最新情報から知られざる裏側、そしてMLBから少年野球まで、野球の魅力を放送を通じてどのように伝えているのか、井口さんの流儀を伺っていく。

講演者

井口資仁

パムズ
野球評論家
井口 資仁氏 ほか2名

【プロフィール】

1974年東京生まれ。国学院久我山高、青山学院大学を経て1996年ドラフト1位で福岡ダイエーホークス入団。レギュラー選手として活躍し、2度の日本一に。2005年にシカゴ・ホワイトソックスへ移籍し、ワールドシリーズ制覇に貢献。2007年にはフィラデルフィア・フィリーズへ移籍し 2度目のワールドシリーズ制覇を経験。サンディエゴ・パドレスを経て2009年に日本球界に復帰、千葉ロッテマリーンズへ。2010年、日本一に。2013年に日米通算2000本安打達成。2017年に現役引退し、千葉ロッテマリーンズ監督に就任。2022年に退団。2023年より野球評論家に。NPBでは盗塁王2回、ベストナイン3回、ゴールデングラブ賞3回 

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日本放送協会

ホールD7

14:00~15:00

総務省 基調講演「ケーブルテレビ事業への期待」

D7-C

講演者

豊嶋 基暢氏

総務省
情報流通行政局長
豊嶋 基暢氏

【プロフィール】

1991年旧郵政省入省。北海道出身。情報流通行政局情報通信作品振興課長、放送政策課長、情報通信政策課長など歴任。21年北海道総合通信局長、22年総合通信基盤局電波部長、23年官房審議官(国際技術、サイバーセキュリティ担当)を経て、24年7月現職。

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総務省

ホールD7

16:00~17:30

2030ゼネラルセッション「能登半島地震を機に改めて災害対応について考える」

D7-D

能登半島地震は、災害時の情報伝達の重要性、災害を想定した平時の備え、業界連携によるサポートなど改めて考える機会となりました。
2030ケーブルビジョン発表後、3回目となる「2030ゼネラルセッション」は、ケーブルテレビ業界の災害対応をテーマに、プログラム企画の準備を進めています。
能登半島地震を経験された現地事業者、過去の大規模災害を経験された事業者にもご登壇いただき、地域の放送通信事業者としての情報発信軸を中心に、会員の皆さんといっしょに考える時間にしたいと思います。
発災後、幾度となく現地に赴き、フィールド調査をされたNHK放送文化研究所の村上さんに、モデレーターをお願いしました。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。

講演者

牛塚 松男氏

射水ケーブルネットワーク株式会社
取締役会長
牛塚 松男氏

【プロフィール】

早稲田大学第一文学部卒業後、フジ系列の富山テレビ放送入社。報道部を皮切りに、営業、東京支社、企画の各セクションを経験し、営業局長兼事業局長で退社。
2004年に射水(当時は新湊)ケーブルネットワーク㈱に入社。常務、専務、社長を経て取締役会長に就任。
行政関係では、「射水市総合計画審議会」委員、「射水市まち・ひと・しごと創生総合戦略」委員など、市の文化・観光等審議委員多数。
また、市内文化施設の評議員やアドバイザーも兼任。「射水カルチャープロモーション会議」会長。
この他、商工会議所、観光協会、ロータリークラブの役員歴任。富山県ソフトテニス連盟 会長。

温井 伸氏

金沢ケーブル株式会社
代表取締役社長
温井 伸氏

【プロフィール】

1979年早稲田大学政治経済学部を卒業後、北國新聞社に入社し、社会部、政治部記者、総合企画室、秘書部、総務部勤務などを経て、96年1月総務部長、2000年1月社長室長、02年3月取締役となり、事業本部長、営業本部長などを務めた。06年3月常務取締役、14年3月専務取締役を経て、16年4月から23年1月まで代表取締役社長、社長退任後は代表取締役副会長、24年1月に退任し、顧問を務めている。23年4月から金沢ケーブル代表取締役社長を兼務し、5月に日本ケーブルテレビ連盟北陸支部長、6月連盟理事に就任し、現在に至る。1955年11月金沢市出身、68歳。

堀川 久志氏

エルシーブイ株式会社(元・株式会社倉敷ケーブルテレビ)
放送制作部長
堀川 久志氏

【プロフィール】

1994年4月~エルシーブイ株式会社放送部
2006年5月~株式会社倉敷ケーブルテレビ放送制作部
報道制作業務を主に地方産業、災害検証、し尿処理問題、歴史文化・民俗信仰などの企画番組を制作
SD~HD~4Kへ移行する中、外向け大型中継・配信やコンテンツ営業企画、特番制作に従事
2018年7月西日本豪雨災害を経験
2024年4月~エルシーブイ株式会社、現職

今林 顯一氏

一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟
理事長
今林 顯一氏

【プロフィール】

1983年 郵政省(現総務省)に入省
総務省 情報通信政策局 衛星放送課長、情報流通行政局長、国際戦略局長などを歴任し、2018年退官。
2023年12月から現職

村上 圭子氏

NHK放送文化研究所
メディア研究部研究主幹
【モデレーター】
村上 圭子氏

【プロフィール】

1992年NHK入局。
報道局でディレクターとして『NHKスペシャル』『クローズアップ現代』等を担当後、ラジオセンターを経て2010年から現職。
放送政策、地域メディア動向、災害情報伝達について取材・研究を進めている。
能登半島地震では、現地取材や被災地調査などを実施。

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(一社)日本ケーブルテレビ連盟