10:00~10:40
PROGRAM
- ※スポンサーが提供するセミナーのご聴講は事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
【対象セッション番号】
7/24(木) D5-1~D5-3,
7/25(金) B51-1, B52-1~B52-3, G51-1~G51-10, G61-1~G61-11
- ※ケーブル技術ショーの各セミナーに参加希望の方は、技術ショーのウェブサイトよりお申し込みください。
ホールB5
ホールB5
12:00~14:30
第18回 ベストプロモーション大賞 贈賞式
第51回 日本ケーブルテレビ大賞 番組アワード 贈賞式
今年はケーブルテレビ業界2大アワードの贈賞式を同日に連続して開催いたします。
地域でのプロモーション活動を顕彰し、各地の優れた事例の数々を共有するベストプロモーション大賞。今年は119作品の応募がございました。
また、地域から発信される映像文化の発展とコンテンツ制作力向上を目的に開催する番組アワードは、今年で51回目を迎え、ケーブルコンベンションに会場を移して新たな歴史を刻みます。こちらは212作品もの応募がございました。
いずれも厳正なる審査を経て決定した各賞を発表、表彰いたします。どのような作品がグランプリを頂点とする各賞に浴することになるか。受賞各局をたたえるべく、ぜひご来場ください。


ホールB5
15:30~17:30
2030未来への提言 最終選考会
ケーブルテレビの持つアセットを活用し、地域課題を解決するビジネスアイデアや業界連携で実現するアイデアを募集しました。
昨年を上回る合計72組のエントリーがあり、予備審査を通過した5組の皆さまに登壇・発表いただきます。
ホールB7※参加費12,100円(税込)
ホールD5
ホールD5
11:20~11:40
JCCが取り組む多チャンネル放送サービスの進化について
ジャパンケーブルキャストがこれまで行ってきました放送のIP化やハイブリッドキャストなどを活用した多チャンネル放送サービスの進化/魅力づくりに向けた取り組みについてご紹介します。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

ジャパンケーブルキャスト株式会社
代表取締役COO
大熊 茂隆氏
【プロフィール】
長野県松本市生まれ。
1989年に日本通信衛星株式会社(現スカパーJSAT株式会社)に入社。
2002年のジャパンケーブルキャスト株式会社設立に参画し、2007年に技術本部長に就任。
その後、代表取締役社長、取締役副会長を歴任し、2023年に代表取締役COOに就任。
ホールD5
12:00~12:20
無線事業の導入により実現するケーブルテレビ事業者の新たな可能性
ローカル5G・地域BWA・MVNOを活用した地域無線領域でのケーブルテレビ事業者の新たな事業展開・サービス提供可能性をご説明。
無線事業の導入により、ケーブルテレビ事業者の事業領域・サービス提供領域のポテンシャルはBtoC向け(FWA、ケーブルスマホ)サービス提供にとどまらずBtoB/ BtoGサービス提供を通じた地域課題解決/新たな収益源構築へと飛躍的に拡大・多様化しつつある。
設立以来(2015年~:(株)地域ワイヤレスジャパン、2019年~:(株)グレープ・ワン)、地域無線の市場創成期からリアルな現場でお客様・パートナー各社様と共に歩んできた地域ワイヤレスジャパン、グレープ・ワン合同で無線事業導入による新たな可能性をご説明する。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

(株)グレープ・ワン 営業部長
(株)地域ワイヤレスジャパン 営業推進部長
桝田 亮氏
【プロフィール】
2006年住友商事入社以来、同社ケーブルテレビ事業部、ジュピターテレコム出向(営業推進部)、同社5G事業部、同社スマートインフラ事業部(ミャンマー駐在)等に従事し、㈱グレープ・ワン・㈱地域ワイヤレスジャパン立上、㈱地域ワイヤレスジャパン営業推進部長、ローカル5G実証プロジェクトリーダー(工場、オフィスビル、鉄道分野等)、ユーザー向け5G実証プロジェクトリーダー(ミャンマー)等、ケーブルテレビ業界・無線通信分野における各種プロジェクトを牽引。
2025年4月に㈱グレープ・ワン営業部長、㈱地域ワイヤレスジャパン営業推進部長に着任。ローカル5G及び地域BWAの機器販売、ユースケース開発、ケーブルスマホプラットフォーム推進等に従事。
ホールD5
13:20~13:40
みんなで考えよう。「乗換ロス」
最近の固定インターネットは、各社が繰り出す初期割の低価格キャンペーンにより、解約・新規契約が相互に多く発生しています。その結果、乗換が起きるたびに引込工事の張替えコストがかかることになり、無駄な投資につながっています。この「乗換ロス」をなくす対策は、お客様を含めて業界全体の問題として考える必要がありますが、今回は、地方の一ケーブルテレビ局としてその方法を提案し、実現可能かどうかを皆さんと一緒に考えたいと思います。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

近鉄ケーブルネットワーク株式会社
代表取締役
桑原 克仁氏
【プロフィール】
1984年4月 近畿日本鉄道(株)(現:近鉄グループホールディングス(株))入社
2015年3月 近鉄ケーブルネットワーク(株) 取締役
2016年11月 近鉄ケーブルネットワーク(株) 代表取締役社長(現在)
ホールD5
14:00~14:30
オールIP徹底解説!7つの選択肢と4つのIP化方式
~JLabs DOC-107 1.0版「放送のIP化に関わるガイドライン」の解説~
多チャンネル市場が縮小する中、米国では無料広告型ストリーミングテレビ(FAST:Free Ad-supported Streaming TV)が伸張し、英国では将来、公共放送のBBCをはじめとする地上放送波を停波し、IP配信へ移行する本格的な議論が開始されています。一方、国内では「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会」にて小規模中継局等のブロードバンド代替が議論されており、今後、放送と通信の融合が一層加速されるものと推察されます。また、ケーブルテレビ業界においても、ケーブルIPスティックがリリースされ、FASTサービスが開始されました。
このような中、中長期的な放送事業検討の一助としていただくべく、ラボ活動の5つの重点分野の中心に据えるオールIPを、「放送のIP化」の7つの選択肢とそれを実現する4つのIP化方式と定義し、その特徴を取り纏めたJLabs DOC-107 1.0版「放送のIP化に関わるガイドライン」について概要をご紹介します。
講演者

一般社団法人 日本ケーブルラボ
事業調査部 部長
木村 明夫氏
【プロフィール】
2020年4月に日本ケーブルラボに入所。
以来、主にIPによる映像配信技術の調査、IP放送運用仕様の策定、LPWA活用に関わるガイドライン作成に従事。
現在、RF放送のIP化にむけたガイドライン作成を担当。
14:30~15:00
マルチベンダ間EPON相互接続の実現に向けた取組み
ケーブルインターネットサービス提供のための光アクセス手段として、大多数のケーブルテレビ事業者がEPON(Ethernet PON)を採用しています。日本ケーブルラボでは、EPON機器の柔軟で経済的かつ持続的な調達が可能となるように、マルチベンダ機器の相互接続の実現に向けた取組みを行っています。本講演では新たに策定したEPON仕様書、プラグフェストおよび認定審査について紹介します。
講演者

一般社団法人 日本ケーブルラボ
技術部 部長
堀内 幸夫氏
【プロフィール】
2024年4月に日本ケーブルラボに入所。
以来、日本ケーブルラボ EPON仕様書の策定作業、次世代光アクセスネットワーク技術の調査、日本ケーブルラボ仕様に基づく機器認定業務に従事。
ホールD5
15:30~17:00
番組アワード シンポジウム「今、何を創り、どのように発信すべきか?」
51回目にして贈賞式をケーブコンベンションの場に移し、新たな歴史を刻む「日本ケーブルテレビ大賞番組アワード」。各局が選りすぐって応募した212作品の数々は、現代社会を顕すと同時に、ケーブルテレビの“今”を映す鏡ともいえます。
ケーブルテレビは今、何を創りどのように発信して行くべきか?
番組アワードはじめ数多くの作品を視聴してきた審査員長の音好宏氏、審査員と同時に「壮観劇場」統括プロデューサーとして制作現場にも関わってきた日笠昭彦氏、satonokaをはじめケーブルテレビの番組を楽しみに視聴されるという漫画家のやくみつる氏を迎え、コンテンツ委員会丸山委員長の進行でお話しを伺います。
講演者

上智大学 文学部新聞学科 教授
日本ケーブルテレビ大賞番組アワード 審査員長
音 好宏氏
【プロフィール】
上智大学大学院博士後期課程満期退学。日本民間放送連盟研究所勤務後、上智大学文学部新聞学科助教授、コロンビア大学客員研究員などを経て、2007年より現職。
衆議院総務調査室客員研究員、NPO法人放送批評懇談会理事長、上智大学メディア・ジャーナリズム研究所所長、衛星放送協会多チャンネル放送研究所所長を兼務。
専門はメディア論(メディア政策、メディア産業論)、情報社会論、情報化と社会変動。
2006年より番組アワード審査員、2011年より審査員長。

LLC創造ノ森 代表
日本ケーブルテレビ大賞番組アワード 審査員
日笠 昭彦氏
【プロフィール】
企業のPRビデオやCM、ドキュメンタリー番組のディレクターなどを経て、29歳でフリー。中京テレビでは、夕方ニュースの総合演出として開局以来初となる「年間視聴率1位」を3年連続で獲得。2001年日本テレビと契約、NNNドキュメントのプロデューサーとして携わった番組は600本以上。「民間放送連盟賞」「放送文化基金賞」など受賞作多数。2015年より番組アワード審査員を務め、2020年より「壮観劇場」統括プロデューサーとしてケーブルテレビ局の現場で制作指導にあたる。

漫画家
やく みつる氏
【プロフィール】
1959年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。同大学在学中、漫画研究会同人所属。
1981年「まんがタイム」誌にデビュー
1996年 文芸春秋漫画大賞受賞
【新聞連載】
朝日新聞、日本農業新聞、毎日新聞(コラム)、神奈川新聞(4月~10月)、赤旗日曜版
【雑誌連載】
週刊ポスト、週刊ベースボール、相撲
【その他 活動】
日本昆虫協会副会長、新語・流行語大賞選考委員、長野朝日放送「ふるさとCM大賞」審査委員

株式会社Goolight 代表取締役社長
コンテンツ委員会 委員長
【モデレーター】
丸山 康照氏
【プロフィール】
1962年長野県生まれ。新聞記者を経て1988年須高ケーブルテレビ株式会社(現㈱Goolight)入社。2004年常務取締役、2006年から代表取締役社長。2018年㈱ながの電力 共同代表取締役。
現在、(一社)日本ケーブルテレビ連盟 副理事長、コンテンツ委員会委員長、信越支部理事、(一社)長野県ケーブルテレビ協議会会長、長野県防災委員 など兼任。元総務省地域情報化アドバイザー。
ホールB5(1)
10:00~11:00
ケーブル・アワード ベストプロモーションフォーラム
第18回ベストプロモーション大賞の受賞者にご登壇いただき、審査員と連盟常務理事二瓶浩一の進行でパネルディスカッションを行います。受賞した各社の取り組み事例について、講評および解説するとともに受賞者の声も伺うことで、業界の好事例を共有し、大いに学びと気づきを得ていただける場とします。
講演者

放送批評懇談会 理事
古川 柳子氏
【プロフィール】
東京都出身。慶応大学文学部卒。
1979年~2012年、テレビ朝日「ニュースステーション」「ザ・スクープ」などの報道制作のディレクター・プロデューサーを経て、デジタル編成部長、総合情報システム局長、クロスメディア編成担当局長などを歴任。
2002年~2011年、東京大学大学院学際情報学府。
2012年~2025年3月、明治学院大学文学部教授。
2012年~現在、放送批評懇談会理事。

(一社)日本ケーブルテレビ連盟
常務理事
【モデレーター】
二瓶 浩一氏
【プロフィール】
1988年電通入社。05年テレビスポット部長・13年テレビ局次長など歴任。09年からJ:COM出向(広告・制作の本部長、CAB-J会長代行など)を経て、14年の帰任後は次世代放送担当として、行政・配信・視聴ログなどの開発案件を推進。17年6月現職として出向。17年から2年間マーケティング塾長。現在、連盟では「戦略推進委員会」「地域ビジネス推進タスクフォース」「ID利活用推進タスクフォース」「コンテンツ委員会」「ダイバーシティプロジェクトチーム」を担当。
ホールB5(1)
11:30~12:30
地域コンテンツは経営資源!
ケーブルテレビの経営において、コンテンツ制作はどのように位置づけられるものでしょう?
今やコンテンツは放送のみならず、配信プラットフォームを介してさまざまなスクリーンで発信されています。私たちが制作する地域コンテンツも、コミュニティチャンネルの放送に留まることなく広く発信して行くことで、ビジネスの可能性が拡がります。
地域コンテンツの制作・発信を経営資源と捉えて実践している各社のお話しを伺います。
講演者

三河湾ネットワーク株式会社
代表取締役社長
堀井 敦氏
【プロフィール】
1961年生まれ 京都府出身
1986年4月 トヨタ自動車株式会社 入社
2016年1月 トヨタ自動車株式会社 新事業統括部 事業統括室 室長
2018年1月 株式会社ラグナマリーナ 代表取締役社長
2022年6月 ひまわりネットワーク株式会社 代表取締役社長(現任)
〃 エフエムとよた株式会社 代表取締役社長(現任)
〃 三河湾ネットワーク株式会社 代表取締役社長(現任)
2025年5月 日本ケーブルテレビ連盟東海支部 支部長 (現任)
上越ケーブルビジョン株式会社
(調整中)

青山学院大学
総合文化政策学部 教授
【モデレーター】
内山 隆氏
【プロフィール】
専門は「映像コンテンツ産業の経営戦略と政府経済政策」。
特定非営利活動法人映像産業振興機構理事、(一社)日本民間放送連盟客員研究員、総務省情報通信政策研究所特別研究員、(一財)放送番組国際交流センター理事、(一財)デジタルコンテンツ協会理事、(公財)放送番組センター理事、(公財)情報通信学会 会長、公益事業学会理事、映画倫理機構 次世代への映画推薦委員会委員、等を兼任。
ホールB5(1)
13:00~14:00
「ケーブルテレビの地域ビジネスNEXT」~地域ビジネス戦略2025から~
地域ビジネス推進タスクフォースでは、2年間の活動を振り返り「地域ビジネス戦略2025」をリリースします。会員各社の事業環境に照らし、『それぞれの会社の地域ビジネス推進』の参考にしていただく趣旨で地域ビジネスの実践につながりそうな情報をまとめています。今回は、その「地域ビジネス戦略2025」でご紹介する事例から、新たな挑戦を進められている3社の実践アプローチを題材に、これからの地域ビジネス<NEXT>について、考える時間にしたいと思います。
◇伊万里ケーブルテレビジョン株式会社
・中小事業者でも「やればできる」地域DX・地域振興の推進
◇株式会社秋田ケーブルテレビ
・入社間もない女性社員6人で構成するIOTプロジェクトチーム「コト・ウル」の地元自治体へのIoT提案
◇KBN株式会社
・対話型の生成AIを活用したお買い物支援サービス(2025年秋開始予定)
講演者

伊万里ケーブルテレビジョン株式会社
代表取締役
大鋸 あゆり氏
【プロフィール】
佐賀県伊万里市出身。1994年入社後、長らく自主放送番組制作に携わる。2014年取締役放送部長、’22年常務取締役、’24年代表取締役。加入16,000世帯(地デジ加入率88.4%)、社員数28人の小さな会社なりに、どんな地域DXができるか日々思案中。「第68回前島密賞奨励賞」(’23)、「ケーブルマン・オブ・ザ・イヤー2023」受賞。JCTAコンテンツ委員会副委員長、地域ビジネスTF委員。趣味は、映画・ドラマ観賞、旅行。好きなものは、ワイン+イタリアン、日本酒+和食。好きな言葉「汝の立つ処深く掘れ、然らばそこに泉湧かん」。

株式会社秋田ケーブルテレビ テクニカルクリエイト本部
リーダー
遠藤 和幸氏
【プロフィール】
2009年入社。2009~2016年:管理部。
2016~2019年:お客様サポート部。
2020年:株式会社グレープ・ワン出向。
2021年:事業創生本部。
2024年~現在:テクニカルクリエイト本部

株式会社秋田ケーブルテレビ テクニカルクリエイト本部
スタッフ
後藤 花唯氏
【プロフィール】
2021年4月入社。カスタマー本部営業第1チームにて3サービス(テレビ、インターネット、固定電話)の営業事務を担当。
2022年4月~2025年3月:カスタマー本部営業第2チームにてモバイルのプロモーション業務を担当(Iotプロジェクトチームを兼務)
2025年4月~テクニカルクリエイト本部にてIotプロジェクトチームを担当。

KBN株式会社
常務取締役
井原 太一郎氏
【プロフィール】
香川県出身。大学卒業後、営業経験を積み、30歳からケーブルテレビ業界へ。
以来21年間にわたりケーブルテレビ事業に携わるが、8年前の2017年にKBN株式会社へ入社し現在に至る。
KBNでは、エリア内への光ファイバーの敷設、同ファイバーを活用したサービスの高度化事業の推進を行い、また5年前に小売電気事業も開始。
現在は「生成AIを活用した買物サービス【こんにち商店】」を新たな事業の柱とすべく、サービス化に向けて実装実験中。

一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟
常務理事
【モデレーター】
二瓶 浩一氏
【プロフィール】
1988年電通入社。05年テレビスポット部長・13年テレビ局次長など歴任。09年からJ:COM出向(広告・制作の本部長、CAB-J会長代行など)を経て、14年の電通帰任後は次世代放送担当として新領域開発案件などを推進。17年6月に日本ケーブルテレビ連盟に出向。23年6月より現職。現在、連盟では「戦略推進委員会」「地域ビジネス推進タスクフォース」「ID利活用推進タスクフォース」「コンテンツ委員会」「ダイバーシティプロジェクトチーム」を担当。
ホールB5(1)
14:30~15:30
「フェムテック」から始めるウェルビーイング経営
~企業が今、知っておくべき女性の健康課題と職場での向き合い方〜
近年女性の健康課題を解決するために注目されているフェムテックが生まれた背景や、フェムテック市場の動向、国内企業の取り組みについて、知識を深めてみませんか。
女性従業員の健康課題や職場における悩みを学ぶことは、男性やLGBTQ+、障がいをお持ちの方など、様々な悩みに関する理解を促進し、企業全体としての働き方を見直すきっかけにもなります。
後半では、既にフェムテックに取り組まれているJ:COM様の「Audinary」チームにも登壇いただき、具体的な取り組み内容も紹介いただきますので、より良い職場環境に着手している企業、女性の健康課題に関する事業参入を検討している企業は、まず社内でどこから取り組めばいいかを検討するうえでの参考として、ぜひご参加ください。
講演者

株式会社Chocolate
代表取締役
村上 茉莉氏
【プロフィール】
長崎出身。Dublin City University 卒。卒業後に東京大学大学院で国際公共政策学を専攻。
コンサルティングファームで新規事業の企画・立案/立ち上げ支援やマーケティング戦略の立案支援などを実施。
同時にLGBTQ+のNPOにて、教育機関・民間企業における啓蒙活動を行う。
熱意を持って取り組むことができる業界で働きたいと思い、日本・アジアのフェムテック市場を牽引し、女性のウェルネス課題の解決・支援事業を行うfermata株式会社に参画。国内・海外企業様の事業開発の伴走支援を行う部署を統括し、取締役を務める。
退任後、2024年Chocolate Inc.を創設。
ホールB5(1)
15:50~16:10
J:COMのサステナビリティ経営と暮らし・地域社会の課題解決に向けた取り組み
J:COMは、環境・社会の持続可能性と事業の持続的成長を両立するために、2023年にサステナビリティ経営方針を策定しました。お客さまの豊かな「暮らし」を支える企業として、持続的な「地域社会」へ貢献を行い、その土台である「地球環境」と関わるすべての「人」を対象として、4つのマテリアリティを設定し、地域社会の課題解決に向けた取り組みを推進しています。本講演では、取り組み事例について紹介します。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

JCOM株式会社
経営企画部門 サステナビリティ経営推進室 サステナビリティ推進部
マネージャー
川畑 浩大氏
【プロフィール】
2005年に株式会社ジュピターテレコム(現在のJCOM)に入社し、BtoC営業を担当。2007年からは技術部門にてSTB、CM、VOD、HE、伝送路など放送・通信端末や設備、システムの企画・運用に従事。2022年からは社内横断組織「イノベーション推進タスクフォース」のリーダーとして、WEB3やAI、脱炭素など新たな領域・技術の調査・活用を推進。NFTの発行やメタバースイベントへの参画、バーチャルオフィスや生成AIの導入を実現し、全社のイノベーション推進を牽引。2024年からは現部署にてカーボンニュートラル計画策定、サステナビリティ指標の達成推進、非財務情報の開示に従事、現在に至る。大学時代は森林資源科学を専攻。
ホールB5(2)
10:00~11:00
(仮)AI技術の進展とサイバーセキュリティ対策
(仮)本セミナーでは、AI技術の進展した時代に新たに脅威となるサイバーセキュリティリスクを最近の事例などを紹介していただき、ユーザの視点でのAI時代に求められるサイバーセキュリティ対策や(放送事業・通信事業を営む)ケーブルテレビ事業者として求められる対応について解説します。
講演者

AIセーフティインスティテュート 副所長・事務局長
独立行政法人情報処理推進機構 デジタル基盤センター長
平本 健二氏
【プロフィール】
SIからコンサルティング会社、経済産業省、内閣官房、デジタル庁を経て現職。デジタル庁でデータ戦略統括(実質上CDO)としてデータ戦略や政府の相互運用性フレームワークの取り纏めと推進を担当。現職で、社会のデータ基盤、活用環境の整備、AI推進を実施。さらに、企業のデジタル・トランスフォーメーション、イノベーション等を推進。国際展開にも取り組む。
ホールB5(2)
11:30~12:30
山と酒と人生を愉しむヒント~酒場詩人 吉田類さん~
BSの人気番組「吉田類の酒場放浪記」、NHKBSの「にっぽん百低山」でお馴染みの吉田類さん。
20代で画家としてヨーロッパでの修行を経て帰国後、東京下町で酒場を巡りながら独自の視点によるエッセイ、俳句の創作活動で注目を集め、酒場詩人として活躍されるまでの歩みを、訪れた全国各地の酒場や山での様々なエピソードも交えながら伺い、人生を愉しむためのヒントに迫っていく。
講演者

酒場詩人
吉田 類氏
【プロフィール】
酒場詩人 1949年高知県生まれ。画家としてパリを中心に渡欧をくり返した後、エッセイ、俳句など文筆業に活動の場を広げる。酒と酒場、旅をテーマにした著書を多数執筆。
独自の筆致で酒場の人間模様を紹介するスタイルを確立し「吉田類の酒場放浪記」(BS-TBS)で全国区の人気を得る。また「にっぽん百低山」(NHK―BS)では長年続けている登山で新たな一面を見せている。
ホールB5(2)
13:00~14:00
(仮)無線利活用戦略でケーブルテレビの未来をひらく2025
仮)無線利活用戦略においては、MVNOに加え、地域BWA・ローカル5G等の自前の無線サービスとのシナジーで第5のモバイルキャリアとしての事業基盤を整備し、地域課題解決や顧客拡大に繋げていくことが重要になってきております。本セミナーでは、無線利活用戦略の推進に資する先進的な事業者様の無線事業戦略、地域社会DXパッケージ事業取組事例、並びに、進化を続ける業界コアの最新技術動向をご紹介いたします。
仮)(講演内容)
1.オープニング(日本ケーブルテレビ連盟)
2.ZTVの無線戦略(株式会社ZTV様)
3.令和 6 年度補助事業の取り組み事例紹介(ローカル5Gスライシング等)(株式会社愛媛CATV様)
4.業界コア:BtoCのみならずBtoB/BtoG展開強化を可能とする新基地局/ソリューション(株式会社グレープ・ワン)
5.クロージング(日本ケーブルテレビ連盟)
講演者

一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟
上席部長兼事業企画部長
藤原 正雄氏
【プロフィール】
1993年住友商事株式会社入社。2006年に株式会社SCSKへ出向し、国内通信事業者向けネットワーク製品の営業を担当。2013年にJCOM株式会社へ出向し、商品企画およびIT関連業務に従事。2025年4月より一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟へ出向し、現職。
(仮)ZTVの無線戦略について
仮)全国で初めて地域BWAのNR化を実現。地域BWAとローカル5Gを統合的に運用し、地域MNOとして自前の無線インフラ拡充を進めるZTVの無線戦略をご紹介します。
講演者

株式会社ZTV
新事業推進部 課長代理
小林 祐也氏
【プロフィール】
2011年 株式会社ZTV入社。放送設備や線路設備の構築・運用保守やFTTH化プロジェクトに従事。
現在はローカル5Gや地域BWAをはじめとする無線事業の事業企画・設備構築・運用管理などを幅広く担当。
(仮)令和6年度補助事業の取り組み事例紹介(ローカル5Gスライシング等)
総務省の令和6年度地域デジタル基盤活用推進事業を活用し、愛媛県内中小企業の精密金属部品加工工場をフィールドとしたローカル5Gのスライシング技術導入によるネットワーク分離、および病院施設をフィールドとしたsXGP・地域BWAによる地域閉域網内での内線通話網の構築を行い、工場におけるリモートワーク等による働き方改革、大規模事業所における経済合理性に優れた内線通話網が実現できることを検証。(応募事業名:人手不足の課題解消に向けた官民連携による地域閉域網を活用した働き方改革DX)
講演者

株式会社愛媛CATV
情報技術局 技術部 部長
秋月 平氏
【プロフィール】
2021年愛媛CATV入社、技術・放送本部、メディアソリューション部、技術部勤務。法人営業・ローカル5G等無線整備・国の実証・補助事業総括業務を担当。現在に至る
無線事業の導入により実現するケーブルテレビ事業者の新たな可能性
ローカル5G・地域BWAを活用した地域無線領域でのケーブルテレビ事業者の新たな事業展開・サービス提供可能性をご説明。
無線事業の導入により、ケーブルテレビ事業者の事業領域・サービス提供領域のポテンシャルはBtoC向けサービス提供にとどまらずBtoB/ BtoGサービス提供を通じた地域課題解決/新たな収益源構築へと飛躍的に拡大・多様化しつつある。
設立以来(2019年~:(株)グレープ・ワン)、地域無線の市場創成期からリアルな現場でお客様・パートナー各社様と共に歩んできたグレープ・ワンより無線事業導入による新たな可能性をご説明する。
講演者

株式会社グレープ・ワン
営業部長
桝田 亮氏
【プロフィール】
2006年住友商事入社以来、同社ケーブルテレビ事業部、ジュピターテレコム出向(営業推進部)、同社5G事業部、同社スマートインフラ事業部(ミャンマー駐在)等に従事し、㈱グレープ・ワン・㈱地域ワイヤレスジャパン立上、㈱地域ワイヤレスジャパン営業推進部長、ローカル5G実証プロジェクトリーダー(工場、オフィスビル、鉄道分野等)、ユーザー向け5G実証プロジェクトリーダー(ミャンマー)等、ケーブルテレビ業界・無線通信分野における各種プロジェクトを牽引。2025年4月に㈱グレープ・ワン営業部長、㈱地域ワイヤレスジャパン営業推進部長に着任。ローカル5G及び地域BWAの機器販売、ユースケース開発、ケーブルスマホプラットフォーム推進等に従事。
ホールB5(2)
14:30~15:10
「阿波おどり」を軸とした地域活性化への取り組み
2023年12月、「ケーブル4K」から「satonoka」へとリニューアル。「地域の魅力を全国へつなぐ」ことをコンセプトに、ケーブルテレビ事業者さまと連携しながらチャンネルの魅力を高めて参りました。その一貫で、コンテンツを軸にその後の“広がり”を仕掛けることで地域活性化を目指す『satonokaプロジェクト』もスタートしました。 今回ご紹介するのは、『徳島』の事例です。2023年以降、ケーブルテレビ徳島と連携し、徳島の魅力発信を目指し、阿波おどりを軸にした首都圏でのイベント施策を続けて参りました。2025年は、阿波おどり未来へつなぐ実行委員会とも連携し、夏の本場の阿波おどりへたプレイベントとして拡大。その経緯についてご説明します。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

日本デジタル配信株式会社
コンテンツ&コミュニティー本部 地域コンテンツ部 担当課長
小川 貴史氏
【プロフィール】
通信大手が展開するIPTV事業にて主にコンテンツ制作プロデューサーを務める。2018年、日本デジタル配信㈱へ入社。2020年より4K専門チャンネル『ケーブル4K』運営に携わり、2023年12月よりケーブル4Kを大幅にリニューアルさせたsatonokaを軸とした地域活性化プロジェクトを担当。
ホールB5(2)
15:50~16:10
「移住」をテーマにした、地域活性化への取り組み
2023年12月、「ケーブル4K」から「satonoka」へとリニューアル。「地域の魅力を全国へつなぐ」ことをコンセプトに、ケーブルテレビ事業者さまと連携しながらチャンネルの魅力を高めて参りました。その一貫で、コンテンツを軸にその後の“広がり”を仕掛けることで地域活性化を目指す『satonokaプロジェクト』もスタートしました。 「移住」をテーマにしたオリジナル番組「田舎で暮らそう」を2022年より放送開始し、現在12本制作が完了しています。また上映会&トークイベントによる地域の魅力語り、実際に現地で魅力を体験するツアー企画など、『satonokaプロジェクト』移住の取り組みについて説明いたします。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
ホールB5(2)
16:30~16:50
①韓国ドラマを使ったコミュニティチャンネルの選局率、視聴者満足、CM反響を高める施策事例(※仮)
①㈱プログラムバンクでは、コミュニティチャンネル向けに番組販売、番組の無償提供プラン、サブスクプラン、CM枠の代理店販売、視聴率分析を行っています。これまでコミュニティチャンネル向けに様々な番組を提供して参りましたが、接触率、視聴率データやCMの反響状況などから「韓国ドラマ」を使うことで、選局率、視聴者満足、CM反響を高められた事例を多数ご案内。編成担当者様の課題解決に繋がるヒントなりますと幸いです。(※仮)
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

株式会社プログラムバンク
営業部 ビジネスコンサルティング課 課長
嶋谷 淳志氏
【プロフィール】
2006年~現 SMN株式会社へ入社、2009年~ソネットエンタテインメント株式会社(現 ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)へ出向。
主にアドテクノロジーの知見を活かしたオンライン上でのデータ収集・分析、広告配信、コンテンツマーケティングを担当。
2022年~株式会社プログラムバンクにてコミュニティチャンネル向けに番組提供や広告販売を担当。
会議室G510
9:50~10:10
(仮)JDSライブビューイング オシビューの事業展開について
(仮)サービス開始から2年が経過したJDSのライブビューイング事業「オシビュー」の進捗および今後の展開などに関してご紹介いたします。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

日本デジタル配信株式会社
事業開発本部 事業開発部
課長
本郷 敬澄氏
【プロフィール】
2007年 総合広告会社へ入社。マスメディアやOOHなど媒体の取り扱いとキャンペーン企画などに従事。
2022年 日本デジタル配信株式会社に入社。ケーブルテレビ事業者向けVODサービス「みるプラス」の担当を経て、現在はライブビューイング オシビュー事業を推進。
会議室G510
10:30~10:50
【過去コンテンツを活かす!】アーカイブを加入者に還元する最適解とは!?
過去コンテンツのアーカイブは、各ケーブルテレビ事業者の共通の悩みになっています。その大きな要因は、デジタルアーカイブした後のコンテンツ活用のイメージが見出せないからです。一方で、過去のコンテンツを見たい加入者が多いのに、なかなか見られないというお声も多く耳にします。本セミナーでは、そのアンマッチを解消するべく、ご好評頂いているOff-line storage/Terra sightのアーカイブサービスに、再放送活用や番組交換及び番組販売、VOD配信連携など、アーカイブコンテンツの活用を通じて加入者の皆様にお届けする有効な方法を紹介します。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

寺田倉庫株式会社
アーカイブ事業グループ コンテンツマネジメントチーム
シニアマネージャー
高田 典子氏
【プロフィール】
大学卒業後、新卒新入社員として寺田倉庫に入社、ほぼ一貫してアーカイブ事業に従事してきた。現在、デジタイズサービスやOff-line storage、Terra sightを管理するコンテンツマネジメント部門の責任者として、多くの在京番組制作会社やケーブルテレビ事業者のテープからのデジタイズ(約47万時間)や映像ファイルのアーカイブ(Off-line storageには319,550時間分のコンテンツがストレージ)を運営管理している。
会議室G510
11:10~11:30
「将来の放送サービスについて考える~サービス提供方法の最適化~」
多チャンネル放送の契約者数が減少傾向にある中、ケーブルテレビ業界は今、事業環境の大きな変化と技術革新の波に直面しています。こうした状況に対応するためには、サービスの多様化だけでなく提供方法の最適化や新技術の活用を通じた価値創出が不可欠です。
本講演では、当社がこれまでに取り組んできた新たな放送サービスの検討内容と、技術革新を踏まえたサービス提供のあり方、そして今後の展望について、皆様と共有させていただきます。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

日本デジタル配信株式会社
配信事業本部 ネットワーク技術部
ネットワークソリューション課 課長
上久保 貴教氏
【プロフィール】
中部ケーブルネットワーク株式会社(現CCNet株式会社)伝送設備の設計・管理業務を担当2007年 日本デジタル配信株式会社 入社
ケーブル4K-IP配信システムの構築、SDエンコーダシステム更新など送出系システムの運用業務を担当
2024年 同社 配信事業本部 ネットワーク技術部 ネットワークソリューション課 課長 現在に至る
会議室G510
11:50~12:10
Cable IP Stick を利用した各事業者サービスの状況
2024年5月より一部のケーブルテレビ事業者様で商用サービスが開始された「Cable IP Stick」。「Cable IP Stick」を利用したそのサービス事例のご紹介や機能搭載したFAST(Free Ad-Supported Streaming TV)サービスの最新情報、今後「Cable IP Stick」向けに提案検討がされている各種サービスの状況についてのご紹介を予定しています。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

AJCC株式会社
理事 営業本部長補佐 業務開発部長
新井 隆彦氏
【プロフィール】
1995年 AJCC株式会社 入社
2008年 営業部長
2021年 理事
会議室G510
12:30~12:50
新サービス「(仮称)ストリーミングチャンネル」
ケーブルテレビ事業者向けに展開する有料動画配信サービス〈みるプラス〉は、各事業者のコミュニティーチャンネルで放送されている自社制作番組の提供に力を入れています。従来の作品毎に視聴するサービスに加え、TVチャンネルのように様々なジャンルの中からチャンネルを選択していただくことで好きなジャンルの番組をその都度探すことなく、気楽に「ながら見」できるサービスを開始予定です。先ずは本年6月より複数のケーブルテレビ事業者の協力を頂き、トライアルを開始致します。ケーブルテレビ事業者は、制作されたコンテンツを放送(RF)だけでなく、動画配信(IP)でもチャンネル形式で提供することが可能となります。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

日本デジタル配信株式会社
コンテンツ&コミュニティー本部 ストリーミング&プロモーション部 ストリーミング企画課
担当課長
齊藤 康司氏
【プロフィール】
有料動画配信サービス〈みるプラス〉 サービス企画担当
会議室G510
13:10~13:30
自治体向け地域DXビジネスの最新事例とケーブルテレビ事業者と進める越境ビジネスの可能性
ジャパンケーブルキャストは、これまで北海道の13自治体をはじめとする多くの自治体様向けに、地域・防災情報を配信するDXソリューションとして、テレビを利用した自治体情報配信システムや、スマートフォンアプリ、IP告知端末などを整備・運用してきました。
本講演では、これまでに培ってきたBtoG領域でのノウハウをもとに、CATVのサービスエリアを超えた新たなビジネス展開の可能性についてお話しします。
具体的には、ケーブルテレビ事業者様と連携し進める自治体向けの地域・防災DXサービス導入事例をはじめ、提案フロー、最新のソリューション等をご紹介します。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

ジャパンケーブルキャスト株式会社
営業本部 地域DX事業部
マネージャー
久谷 弓斗氏
【プロフィール】
人材紹介会社での海外新規事業の立ち上げや国内ホテルチェーンでの海外市場およびBtoB市場の開拓、新規事業の企画・推進を担当。2021年に北海道へ移住し、ジャパンケーブルキャストへ入社。現在は北海道内の自治体に対する新規開拓営業や、地域課題に応じたサービスの導入支援を担当している。
会議室G510
13:50~14:10
CATV事業運営をサポートするJ:COMの4つのアウトソースサービス
ネットワーク運用設備の維持・更新にともなう設備投資費用の増大や専門的な知見を有する人材の不足、物流2030問題に象徴されるロジスティクス網の維持困難化などCATV業界には多くの課題が顕在化しています。
J:COMは自社で培ってきたナレッジを活用し、パートナー局様の事業運営上の課題解決をサポートするアウトソースサービスを開発しました。この講演ではJ:COMの取り組みとパートナー局様にご提供できる価値について解説します。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

JCOM株式会社
ソリューション事業統括本部 ソリューション技術部
部長
栗山 浩史氏
【プロフィール】
1995年に国際電信電話株式会社(現在のKDDI)に入社し、法人営業を担当。主に、国際・国内ネットワーク構築やICTソリューションを手がける。その後モバイルソリューション、セキュリティ、通信モジュール(M2M)のプロダクト企画・営業を経て、KDDIアメリカへ出向、MVNO事業を推進。2011年に帰任した後は、ケーブルテレビ部門におけるソリューション事業(B2B)の立上げに従事。以降、同事業の企画・推進(SE)を担当。2024年にJCOM入社、現在に至る。
会議室G510
14:30~14:50
【過去コンテンツを活かす!】アーカイブを加入者に還元する最適解とは!?
過去コンテンツのアーカイブは、各ケーブルテレビ事業者の共通の悩みになっています。その大きな要因は、デジタルアーカイブした後のコンテンツ活用のイメージが見出せないからです。一方で、過去のコンテンツを見たい加入者が多いのに、なかなか見られないというお声も多く耳にします。本セミナーでは、そのアンマッチを解消するべく、ご好評頂いているOff-line storage/Terra sightのアーカイブサービスに、再放送活用や番組交換及び番組販売、VOD配信連携など、アーカイブコンテンツの活用を通じて加入者の皆様にお届けする有効な方法を紹介します。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

寺田倉庫株式会社
アーカイブ事業グループ コンテンツマネジメントチーム
シニアマネージャー
高田 典子氏
【プロフィール】
大学卒業後、新卒新入社員として寺田倉庫に入社、ほぼ一貫してアーカイブ事業に従事してきた。現在、デジタイズサービスやOff-line storage、Terra sightを管理するコンテンツマネジメント部門の責任者として、多くの在京番組制作会社やケーブルテレビ事業者のテープからのデジタイズ(約47万時間)や映像ファイルのアーカイブ(Off-line storageには319,550時間分のコンテンツがストレージ)を運営管理している。
会議室G510
15:10~15:30
AJCC倉庫共同運用ソリューションのご提案
現状、各ケーブルテレビ事業者様でそれぞれに管理運用されている、各種資材、加入者様用端末の保管、再生業務のための倉庫業務に関する共同運用のご提案を予定します。在庫負担の軽減、クイックデリバリー体制の実現、人材確保等各種課題解決につなげるためのご提案を実施させていただきます。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

AJCC株式会社
理事 営業本部長補佐 業務開発部長
新井 隆彦氏
【プロフィール】
1995年 AJCC株式会社 入社
2008年 営業部長
2021年 理事
会議室G510
15:50~16:10
無線事業の導入により実現するケーブルテレビ事業者の新たな可能性
ローカル5G・地域BWA・MVNOを活用した地域無線領域でのケーブルテレビ事業者の新たな事業展開・サービス提供可能性をご説明。
無線事業の導入により、ケーブルテレビ事業者の事業領域・サービス提供領域のポテンシャルはBtoC向け(FWA、ケーブルスマホ)サービス提供にとどまらずBtoB/ BtoGサービス提供を通じた地域課題解決/新たな収益源構築へと飛躍的に拡大・多様化しつつある。
設立以来(2015年~:(株)地域ワイヤレスジャパン、2019年~:(株)グレープ・ワン)、地域無線の市場創成期からリアルな現場でお客様・パートナー各社様と共に歩んできた地域ワイヤレスジャパン、グレープ・ワン合同で無線事業導入による新たな可能性をご説明する。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

(株)グレープ・ワン 営業部長
(株)地域ワイヤレスジャパン 営業推進部長
桝田 亮氏
【プロフィール】
2006年住友商事入社以来、同社ケーブルテレビ事業部、ジュピターテレコム出向(営業推進部)、同社5G事業部、同社スマートインフラ事業部(ミャンマー駐在)等に従事し、㈱グレープ・ワン・㈱地域ワイヤレスジャパン立上、㈱地域ワイヤレスジャパン営業推進部長、ローカル5G実証プロジェクトリーダー(工場、オフィスビル、鉄道分野等)、ユーザー向け5G実証プロジェクトリーダー(ミャンマー)等、ケーブルテレビ業界・無線通信分野における各種プロジェクトを牽引。
2025年4月に㈱グレープ・ワン営業部長、㈱地域ワイヤレスジャパン営業推進部長に着任。ローカル5G及び地域BWAの機器販売、ユースケース開発、ケーブルスマホプラットフォーム推進等に従事。
会議室G610
9:50~10:10
【ロコテレ】地域広告・情報発信の進化
地域情報をもっと広く、効果的に発信したい――そんなお考えのケーブルテレビ事業者や自治体の皆さまへ。
自社のSNSを活用して情報発信をしている事業者もいらっしゃると思いますが、併用して「ロコテレ」も活用してみませんか?
ロコテレなら、CATV加入者にはもちろん、未加入の方にも地域情報を届けることができます。
注目が高まるライブカメラ映像のほか、クラウドファンディングで実施した地域のお祭り配信、独自の付加価値をつけたサービス展開など、ロコテレ参加局の事例を交え、変化し続けるプラットフォームロコテレについてご紹介します。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

株式会社ニューメディア
ロコテレ推進部 課長
相庭 美華氏
【プロフィール】
地元函館のラジオ局で7年間パーソナリティを務め、その後 株式会社ニューメディアに入社。
デイリーニュースや選挙報道ではアナウンサーとして、お祭りやイベント会場ではMCとしてスキルを磨いてまいりました。
10年以上在籍していたコンテンツ制作課からロコテレ推進部に異動して3年目を迎え、現在 映像制作の現場で培った聞き手、話し手のスキルを使って全国のCATV事業者にロコテレの魅力を発信し続けています。
会議室G610
10:30~10:50
生成AIを含めたSaaSサービスを活用した生産性向上の取り組み(仮)
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者
となみ衛星通信テレビ株式会社
代表取締役社長
宅見 公志氏
会議室G610
11:10~11:30
(仮)エネルギーの地産地消を目指して 地域新電力事業に参入
ケーブルテレビ株式会社(栃木県栃木市)が、電力販売のグループ企業である「ホームタウンエナジー株式会社」を2020年9月に設立。現在9,000世帯以上のお客様にご利用いただき、新規加入、解約防止に役立っています。自治体のごみ焼却場などで発電した電力を地域の家庭へ販売する「電力の地産地消」と、温室効果ガスの排出削減の目標を掲げる「地域の脱炭素化」。これらの地域貢献で、ケーブルテレビ事業から総合インフラ事業への転換を目指す、新電力事業の取り組みと今後の展望について解説します。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

ケーブルテレビ株式会社 代表取締役社長
ホームタウンエナジー株式会社 代表取締役社長
久喜新電力株式会社 代表取締役社長
古河ケーブルテレビ株式会社 取締役
株式会社コネクトユー 代表取締役社長
株式会社明電工 代表取締役会長
髙田 光浩氏
【プロフィール】
髙田 光浩(たかだ・みつひろ)
1962(昭和37)年生まれ 宮城県出身
1991年 ケーブルテレビ株式会社(当時、栃木ケーブルテレビ)入社
2011年 同社 代表取締役社長に就任 現在に至る
2020年 ホームタウンエナジー株式会社設立 代表取締役社長に就任
2021年 「第66回前島密賞」受賞、「第34回ケーブルマン・オブ・ザ・イヤー」受賞
会議室G610
11:50~12:10
~CATV局と番組供給会社間の世帯数報告プラットフォーム~ Commucattoの展望について
「Commucatto(コミュケット)」は、CATV業界に特化したコミュニケーションポータルサービスです。
これまでEメールやFAXで行っていたCATV局から番組供給会社への世帯数報告や請求書のやり取りを、一つのプラットフォームで効率的に管理できるようになります。
【主な機能とメリット】
・世帯数報告のデジタル化:CATV局は煩雑なEメール・FAX業務から解放され、作業を大幅に簡素化
・請求書授受の効率化:番組供給会社は転記ミスなどのヒューマンエラーを削減し、短納期の請求業務にも対応可能
・業界内限定のコミュニケーション機能:関係者間のやり取りを安全かつスムーズに
今後の展望としてAIを活用した新機能の構想などについてもご紹介いたします。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

日本ワムネット株式会社
ソリューション営業部 Commucattoプロダクトオーナー
柿木 政之氏
【プロフィール】
2023年日本ワムネット株式会社入社
入社後は企業間ファイル共有・転送サービスGigaCCの販売に従事し、2024年からCommucattoはじめケーブルテレビ業界向けサービスの販売・サポートを行っております。
会議室G610
12:30~12:50
四日市中央通りの再開発事業とCTYの取り組み
三重県四日市市の玄関口である中心市街地では、メイン通り(中央通り)をはじめとした再開発が進行中です。この再開発は、街中の回遊性向上を目的に、官民連携で進められています。CTYもこの取り組みに参加し、ローカル5Gやスマートインフラの整備、データ収集をはじめ、再開発後の利活用の検討を行っています。本セミナーでは、再開発の進捗やCTYの具体的な取り組みを紹介します。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

株式会社CCJ
執行役員(株式会社シー・ティー・ワイ ICTソリューション推進部 次長)
山本 龍太郎氏
【プロフィール】
1999年 株式会社シー・ティー・ワイ(CTY)入社・コミュニティチャンネル制作担当部門に所属
2011年 企画/広報部門に所属
2014年 経営企画室・社長室部門に所属
2020年 ICTソリューション推進部門(自治体・企業等の地域のデジタル推進)に所属。今回のテーマである中央通り再開発プロジェクトの主担当。
2024年 株式会社CCJ 執行役員
会議室G610
13:10~13:30
~CATV業界における業務効率化とDX推進~ CommucattoとxReportについて
「Commucatto(コミュケット)」は、CATV業界に特化したコミュニケーションポータルサービスです。
これまでEメールやFAXで行っていたCATV局から番組供給会社への世帯数報告や請求書のやり取りを、一つのプラットフォームで効率的に管理できるようになります。
今回は、Commucattoの主要機能である世帯数報告業務とヒューマンリソシア社が提供するxReport(クロスレポート)を連携させることで、業務効率化とDX推進を加速させる方法をご紹介します。
・xReportとは?
さまざまなデータソースから帳票作成・データ加工が可能なサービスです
セミナーでは、CommucattoとxReportの製品概要から実際の運用イメージまでわかりやすくご紹介いたします。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

日本ワムネット株式会社
ソリューション営業部 Commucattoプロダクトオーナー
柿木 政之氏
【プロフィール】
2023年日本ワムネット株式会社入社
入社後は企業間ファイル共有・転送サービスGigaCCの販売に従事し、2024年からCommucattoはじめケーブルテレビ業界向けサービスの販売・サポートを行っております。
会議室G610
13:50~14:10
②手間とコストをかけずに人気番組をコミュニティチャンネルに編成する施策事例(※仮)
②コミュニティチャンネルの制作、編成担当者様から課題として頂く、「選局率の向上」と「運用工数・調達コストの削減」を同時に行う、弊社が各局様と実施している施策事例をご案内。(※仮)
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

株式会社プログラムバンク
営業部 ビジネスコンサルティング 課 課長
嶋谷 淳志氏
【プロフィール】
2006年~現 SMN株式会社へ入社、2009年~ソネットエンタテインメント株式会社(現 ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)へ出向。
主にアドテクノロジーの知見を活かしたオンライン上でのデータ収集・分析、広告配信、コンテンツマーケティングを担当。
2022年~株式会社プログラムバンクにてコミュニティチャンネル向けに番組提供や広告販売を担当。
会議室G610
14:30~14:50
四日市中央通りの再開発事業とCTYの取り組み
三重県四日市市の玄関口である中心市街地では、メイン通り(中央通り)をはじめとした再開発が進行中です。この再開発は、街中の回遊性向上を目的に、官民連携で進められています。CTYもこの取り組みに参加し、ローカル5Gやスマートインフラの整備、データ収集をはじめ、再開発後の利活用の検討を行っています。本セミナーでは、再開発の進捗やCTYの具体的な取り組みを紹介します。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

株式会社CCJ
執行役員(株式会社シー・ティー・ワイ ICTソリューション推進部 次長)
山本 龍太郎氏
【プロフィール】
1999年 株式会社シー・ティー・ワイ(CTY)入社・コミュニティチャンネル制作担当部門に所属
2011年 企画/広報部門に所属
2014年 経営企画室・社長室部門に所属
2020年 ICTソリューション推進部門(自治体・企業等の地域のデジタル推進)に所属。今回のテーマである中央通り再開発プロジェクトの主担当。
2024年 株式会社CCJ 執行役員
会議室G610
15:10~15:30
【ロコテレ】地域広告を地域メディアで、地域、そして全国へ届ける
地域の魅力をもっと多くの人に届ける方法を探しているケーブルテレビ事業者や自治体の皆さまへ。
ロコテレは、全国のCATV局とニューメディアが協力して作り上げた地域コンテンツ配信プラットフォームです。
ロコテレなら、視聴者の属性に合わせた広告配信が可能で、地域に密着した新たな収益機会を提供します。例えば、Vtuberや日本酒、地元イベントなどニッチなテーマに合わせて配信でき、クライアントにとっても魅力的なメディアになります。
地域に根ざした広告の新しい選択肢として、地元企業や自治体にとって効果的なメディアとなり、今後の収益化モデルを一緒に作り上げていきませんか?
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

株式会社ニューメディア
ロコテレ推進部
野呂 裕子氏
【プロフィール】
ロコテレの導入支援と運用サポートを担当しています。全国のケーブルテレビ事業者と連携し、それぞれの事業者に最適なロコテレの導入を推進し、円滑な運用開始を支援しています。
これまで、ケーブルテレビ事業の営業部門やお客様サポート部門での経験を活かし、ケーブルテレビのコンテンツの強みや地域の特徴を引き出す運営支援を行ってきました。地域密着型のコンテンツ配信を通じて、地域の魅力やケーブルテレビの価値をより多くの人々に届ける取り組みを進めています。
会議室G610
15:50~16:10
生成AIを含めたSaaSサービスを活用した生産性向上の取り組み(仮)
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者
となみ衛星通信テレビ株式会社
代表取締役社長
宅見 公志氏
会議室G610
16:30~16:50
KCN TV-Stickを活用した行政連携PFサービス実証トライアル
KCN TV-Stick(AJCC IP-Stick)を行政向けにカスタマイズを施しTVをポータルとした行政サービスがどのように実現できるか?奈良県内の自治体との協力体制に基づき市民向けDXソリューションとしての実証を開始いたします。実証概要と今後期待している展開のイメージについてお話しさせていただきます。
※事前申し込み不要です。当日は直接会場までお越しください。
講演者

近鉄ケーブルネットワーク株式会社
取締役 イノベーション推進室長
後藤 浩司氏
【プロフィール】
日本農村情報システム協会でCATV・防災無線などのコンサルティング業務に携わり、1988年近鉄ケーブルネットワーク(株)開局時に入社
現在まで主にBtoG、BtoB向けサービスや総務省、省庁関連事業〜新規事業などを担当
本年から取締役イノベーション推進室長を拝命
ホールD7
10:00~11:00
(仮)多チャンネル放送の課題と展望
多チャンネル放送の視聴動向(40分)
~研究所24年度視聴者調査から
まとめ (10分)
質疑応答(10分)
講演者

多チャンネル放送研究所
所長兼主任研究員
一般社団法人衛星放送協会 理事
【モデレーター】
音 好宏氏
【プロフィール】
一般社団法人衛星放送協会理事、同協会附属機関である多チャンネル放送研究所所長兼主任研究員
1961年、札幌生まれ。専門はメディア論、情報社会論。
日本民間放送連盟研究所所員、コロンビア大学客員研究員を歴任。
現在、上智大学文学部新聞学科長・教授。その他衆議院総務調査室客員調査員、NPO法人放送批評懇談会理事長、全日本テレビ制作社連盟理事を務める。

多チャンネル放送研究所
視聴者研究グループ主査
渋谷 明子氏
【プロフィール】
一般社団法人衛星放送協会 多チャンネル放送研究所研究員
大学卒業後、株式会社ケーブル・ソフト・ネットワーク(後のジュピターエンタテインメント株式会社)に入社。チャンネル編成業務に従事。異動により株式会社ジュピターテレコム(現 JCOM株式会社)で視聴率業務にあたる。
2011年 ㈱IMAGICA TV(現 ㈱WOWOWプラス)に入社。
マーケティングリサーチ、チャンネル編成・広報等を経て、現在は、メディアビジネス部にて主に「WOWOWプラス地方創生支援プロジェクト」を担当。
ホールD7
11:45~12:45
ケーブル技術ショー 特別講演
IOWNで産業や地域はどう変わるか 〜大阪・関西万博の取組も交えて〜
DXや生成AIの普及によりデータは爆発的に増加し、従来のICTインフラでは通信量や電力消費に限界が見え始めています。これらの限界を突破し、社会変革を促す次世代情報基盤が「IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)」です。今回は、IOWN構想や「APN(All Photonics Network)」や光電融合技術、活用事例やユースケース、政策、NTTグループやドコモビジネスの取り組み、大阪・関西万博での取組などを通じて、産業や地域のこれからを展望します。
講演者

NTTコミュニケーションズ株式会社
イノベーションセンター IOWN推進室 エバンジェリスト
林 雅之氏
【プロフィール】
1995年日本電信電話株式会社入社。政府案件や公共担当、クラウドサービスのマーケティング担当等を経て、イノベーションセンター IOWN推進室にてIOWNに関するエバンジェリスト活動、マーケティング、各種プロジェクト等に関わる。国際大学GLOCOM客員研究員。埼玉工業大学 非常勤講師。NewsPicksトピックス「デジタル政策と未来社会」やITmediaオルタナティブブログ等に寄稿。主な著者に『この一冊で全部わかるクラウドの基本 第2版 』『オープンデータ超入門 』『スマートマシン 機械が考える時代』等。
ホールD7
ホールD7
16:00~17:30
2030ゼネラルセッション「地域活性はリーダー(始動者)が鍵だ!」
~地域活性はケーブルテレビ事業者の勝機~
本年の「2030ゼネラルセッション」は、昨年度実施した経営者塾2024での外部有識者講演で受講生の評価が高かった青山社中株式会社 筆頭代表 CEO朝比奈様にご登壇いただきます。
経済産業省時代には新しい霞ヶ関を創る若手の会を率い、その後起業、現在は青山社中を率い各地で地場企業と地域活性化、人材育成に取組まれています。
地域活性の現場に加え、国のアドバイザーや県の委員も多数務められているご経験から、多くの実例も紹介いただきながら、地域活性の現場で求められている「始動力」、ケーブルテレビ事業者がそこで果たしうる役割、勝機について解説いただきます。
経営層からミドル層・現場スタッフまで、みなさんとケーブルテレビ事業者が地域活性に取組むことについて考えていきたいと思います。
講演者

青山社中株式会社 筆頭代表CEO
福井県立大学 客員教授
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 客員教授
ケネディスクール日本人同窓会 理事
朝比奈 一郎氏
【プロフィール】
東京大学法学部卒業。ハーバード大行政大学院修了(修士)。経済産業省ではエネルギー政策、インフラ輸出政策、経済協力政策、特殊法人・独立行政法人改革などに携わる。「プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)」初代代表。2010年11月に青山社中株式会社を設立。代表を務め、政策支援・シンクタンク、コンサルティング、リーダー育成などを行う。他、那須塩原市、川崎市、浜松市、むかわ町、北九州市、東京都北区、下呂市、香取市などでの自治体アドバイザー、内閣官房地域活性化伝道師、、総務省地域力創造アドバイザーなどの公職、シン・エナジー(株)の社外取締役、Near Me(株)のアドバイザーなども務める。